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Piano On My Life

Piano On My Life

提供作品解説その6

提供作品解説その6
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しばしお待ちを!朝寝します!帰省疲れが取れないもん・・・。(爆)

・・・・で、翌日(本日10/24)今日は頑張って、あともうちょっとのこコーナーを仕上げたいと思います。


「ブライアローズ」 ROMI(バンダイ・ミュージックエンタテイメント)(アルバム)
 作曲:田辺 恵二


ロミのアルバム2

思い出深い作品ですね~。'97年のROMIのアルバム「ripple」に提供した歌詞です。
この歌詞は、ワタシが今までいろんな歌手に提供した中で「ベスト1」にしたい作品です。今度、セルフカバーでやろうかな、と思っています。

著作権の関係上、歌詞を紹介できないのが惜しいですが、この作品は、’96年頃昼間働いていた会社の女性の正社員さんが、最近目を腫らせて会社に来ることが多くて気にしていたんですね。ワタシは、当時バイトでそこに行ってたんですけど。結構仲良くしていた人でした。

で、ある日の出勤帰り、彼女が「お茶でも飲みません?」って急に誘ってきてくれて、何か、それでも笑顔に陰があったりました。基本的にワタシより年下だし、女性の単身暮らしは基本出来ない会社だったんですが、彼女だけ事情があったらしく実家を出て、住宅手当も出ないのに一人暮らしを始めていた、という事実も気にはなってたんですね。
で、近所の雰囲気のいい喫茶店に入りました。彼女は、「はあ~・・・」とため息をつくだけで、何もワタシに語りません。ワタシも、当時まだガキで人の相談事を聞きだすのが下手だったので、「・・・・(汗)」になってたんですが、いきなり、

「ちょっと泣いてもいいですか?」

と、言われて、「うっうっうっ~(号泣)」とハンカチ出して人目はばからず泣き出してしまったんです。しかも、事情は何もいわず、ひたすら泣いてるばかり自分もあせってしまい、何から言ったらいいかわからなかったんですが、「泣きたい時は、泣いちゃった方がすっきりするよ・・・」とか、低俗な慰めしか出てこなかった記憶があります。どうも、家庭に何か問題を抱えていたらしいんですね。「すみません・・・気にしないでね松本さん・・・」と、しゃくりあげながらずっと泣いていた彼女の顔はいまだに覚えています。
当時、まだウツになってなかったワタシは、この曲の発注をもらった時、彼女だけのために、元気になってもらいたくて書いた記憶があります。

「ブライアローズ」という花は、バラの中でもなかなか咲かない花の部類で、でも咲くとそれは綺麗な花らしいんですね。(すみません、何せ話が古くて由来を忘れてしまいました)

だから、みんな不安なのは一緒、倒れた時は側にいるから、少し休んでもいいんだよ・・・というような歌詞で、この一連の感情は、後々のヒットナンバーV6の楽曲にも多大な影響を与えたのでした。
とにかく、嬉しかったのが、歌詞を見たとき、アーティストも、スタッフも、みんな泣いてくれたらしい、ということです。

目立たない作品ではありますが、今でも、自分の中では宝物です。


「キミヘノコトバ」 V6(avex trax)(アルバム)
 作曲:山口 寛雄


V6アルバム

これは、一気に時代が進んで'03年夏に出したV6のオリジナルアルバム「∞ INFINITY」に書いた楽曲です。これは、結構筆が楽にすすんだ作品でしたね。前の「CHANGE THE WORLD」がかなりプレッシャーだったんで。
書くにあたって、上記の「ripple」でROMIに提供した「ブライアローズ」はかなりこの曲には自分リスペクトしました。
時代は変わってメールの時代。そのメールのへこんだ文章が気になって元気のないキミに話しかける、という歌詞がこの中にあります。
しかし、所詮メールはメール。言葉で言ってくれないとリアル感が伝わらないときあるじゃないですか。
当時、ダンナとすでに付き合っていて、ダンナは鬼のように仕事が忙しく、体調も不完全でした。でも、遠距離は遠距離なみに、yahooBBフォン使ってタダ電話かけてたり、ホットメールのメッセンジャーでチャットしたり、メールしたり、と健気にやってたんですが、やっぱ、「生の言葉」が聞きたいのは電話なんですよ。とくにダンナは寡黙なタイプだったんで、よく本音をワタシは聞きたがっていました。
そんなダンナのエピソードもおりまぜつつ、全体にわかるような歌詞で書いたこの曲も、結構好きです。しかし、入稿の時「message」と言う単語を、「massage」と書いてしまい、ダンナに直前に指摘されてあわてて直したという経緯あり。
英語ヨワいんです。
♪僕かーらのマッサージ~♪と、カラオケで歌うあなたは、「通」です(笑)


「I WANNA SEE SHINING LOVE」 上原 多香子(avex trax)(アルバム)
 作曲:TIGHT


上原多香子

同じく'03年の彼女のオリジナルアルバム「pupa」に収録しました。
これは、もう、曲にイメージがあって、おフランスをイメージ、だったんですね。なので、「フランスに目的があってやってきた同棲日本人カップル」の生活像で書いてみました。彼女は、モデルと目指して、彼は絵とかのアーティスト志望、みたいな(笑)でも、寝顔を彼女が見てるシーンがあるんですけど、参考にしたのは、当時付き合っていたダンナのマヌケな寝顔だったりして、こーいう裏話書くと曲のイメージが・・・(汗)なんですけど。
かわいい楽曲です。

「LONELINESS 」 上原 多香子(avex trax)(アルバム)
 作曲:STAY KOOL


これは、曲の激しさマイナーさに比例して、結構重い暗い楽曲ですね。
歌詞は題名のまんま。すごく孤独な女の子で素直に生きられない子の歌。
あまり自分事というか、その当時の若い子の孤独感みたいなのを表現した楽曲です。上原多香子ちゃんの声の魅力というのは、「淡々」と歌うところにあり、その方が歌詞がグッと入ってくる・・・という魅力があります。

さあ、「提供作品7」でとうとうラストです!




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