カテゴリ:ラジコン
表題の件。
ぼちぼちスタート。 香港メーカーである3レーシング。 基本、激安。 しかしながらそのクオリティは高く、一説には競技レベルでもあると。 なのですが、部品が入っていない、精度が甘い、などの評価もあり、さすが大陸のメーカーだけあって大らかです。 いやもしかしたらそこもこのメーカーが意図的に仕込んでいる高次元のエンターテインメントの一つなのかもしれません。実際にこのメーカーのファンは多いようで、それも含んで楽しんでいたり、愛着を感じたりしているようです。とすると非常に戦略的なブランディングであるとも言え、マーケティングの勉強にもなります。 さて、そんなメーカーのFF駆動のMサイズシャーシである「MG EVO」。 メーカーのウェブサイトをみると↓こちらが記載されています。 KIT-MINI MGは3レーシングが初めて開発のMシャシーです。初心者の皆様が簡単に遊べるように目指している。 なんとも味わい深い言い方であります。 そしてKIT-MINI MGとMG EVOが同一のモデルなのか否かはよくわかりませんが、3レーシングが初めて開発したMシャーシであるとすると、うん、そうですね、色々なハプニングに遭遇する可能性がありかもですね。 前置きが長くなりました。 組み立てをスタートしましょう。 まず、ボックスを開けたいと思います。 と言うか以前にも紹介しましたが、この薄くて小さな箱。 この中にラジコンの部品が収まっていると思うと不思議な気持ちになります。 しかし開けてみるとちゃんと収まっているんですよねぇ。すごいです、びっくりしました。 袋8つにステッカー1つと、、、 そして説明書が一冊。 これですが以下の写真の通り、黄色の留め具が付いて冊子になっているんですね。 手間かかってるなぁ、コストかけてるなぁと。 と思いきやその一方で、ペーパーとインクはなんともチープでして、一昔前の家庭用のインクジェットプリンターで印刷したようなクオリティでもあります。 一部インクが擦り切れていますが、全く気にする様子もありません。 それに比べてつまらん事にいちいち悩む自分が小さく思えてきます。 そうだそんなんじゃダメだ!と気づかせてくれるこのラジコンから、何やら人生を何かを学んでいるような気持ちになります。 そしてよく見ていたら説明書のオプションパーツの紹介のところに、M07、と書いてあるんですよね。 このクルマは冒頭で少し触れましたがMシャーシのFF車両。 まさかタミヤ製パーツを紹介しているのではないと思いますが、M07にもフィットするパーツだったりするんでしょうかね。ミステリーな楽しみも提供してくれています。 なかなか組み立てが始まりませんが、今後も色々とエンターテインしてくれることを期待しつつ、今日の会議は以上と致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.14 07:00:07
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