「ふうせんバレーボール」オススメします!
こんにちは☆私は「ワンランク上のラジオ体操+5サークル」というサークルで講師をしています。高槻市にある公民館で活動しています。いつもはラジオ体操のワンポイントレッスンや筋トレ、ラダートレーニング、ヨガなどを含めた健康体操をしています。今日はレクリエーション企画としてふうせんバレーボールをしてみましたふうせんバレーボールで使う風船は、競技用の公式の風船があります。基本はピンク色で(水色を使うこともある)直径40センチに膨らませて、鈴を2つ入れます。1袋/2個入り ふうせんバレーボール ふうせんバレー用 ゴム風船 約40cm 風船バレー バレーふうせん ピンク イエロー ブルー オレンジ グリーン 競技 送料無料競技用の風船は大きく膨らむし、ある程度強度もあるので、おすすめです。ふうせんバレーボールのルールはとてもユニークです。・障害者と健常者で合わせて6人でチームを組み、6対6で対戦。・バトミントンコートを使用。・一人1回は必ず風船に触れて(触れていいのは1人2回までで、同じ人が2回連続触れるのは反則)、12回以内に相手コートに返す。など、ルールがあります。一人1回は風船に触れないといけないので、全員にパスを回す必要があります。これが結構難しくて、チームのコミュニケーションがとれていないとうまくできない。誰がまだ風船に触っていないか全員が把握している必要があるし、同じ人が2回以上は触れないから決められた数の中でうまくパスを回していく必要があります。普通のバレーボールだと、ボールに触れない人がいても試合は成立するけど、ふうせんバレーボールはそうはいかないです。チームの誰かが風船に触らず相手コートに返してしまうと反則なので相手チームに点数が入ってしまいます。ワンマンなプレーでは勝てないところがふうせんバレーの一番いいところだと思います!!今回は公民館の部屋でしているので、ネット替わりに椅子を置いて、そして8人だったので4対4で、8回以内に相手コートに返す、という感じにしました。天井が低いので、滞空時間をうまく作れないからすぐに風船が落ちてくるし、風船の浮遊力がつかめず強く打ったりして思うように風船がコントロールできなかったり、とにかくチーム内でパスが回らない!!!相手チームから飛んできた風船を反射的に打ち返してしまったりして、自分のチームに風船を回せないんです(笑)または、自分のチームメンバーにパスを回すけど、メンバーも反射的に打ち返してしまい、おかしなところに飛んでしまうからパスが回らない、とか(笑)あとは、一人2回までしか触れないので、誰が何回触ったとか、全部で何回とかも数えとかないといけないので脳トレにもなります。続けていると少しずつ慣れてきて20分くらいしてやっとパスが全員に回せるようになってきたりして、全員にパスが回せて相手コートに返せただけで拍手喝采でした(笑)両チームともに点を取るとかそんな次元ではなく、試合以前の感じで、とにかくパス回そう!という感じでした(笑)爆笑の連続でめちゃくちゃ面白かったです(笑)皆さん汗だくでした☆このふうせんバレーボール、私、今短期大学で生涯スポーツの授業を担当していて、学生に教えて実施しました。同じく、大爆笑の連続で本当に面白いですよ!スポーツが得意な人よりも、風船の扱いに早く慣れた人が上手くプレーできます☆短大でしたときはチームの半分は椅子に座ってもらい車椅子役になってもらいました。(3人健常者、3人車椅子の設定)この場合は、椅子に座ってる人は、その場からは動けないので、健常者がめちゃくちゃ上手にパスを回したり動き回る必要があります。これもすごく面白くて、笑いが絶えない時間でした☆ふうせんバレーボールは大学生にも心からオススメします。運動が苦手な学生でもすごく楽しめます。障害者スポーツについての話もできます。色んな面で、学生向けの指導にいいので、体育の先生、是非やってみてほしいです。また、時々ふうせんバレーボールの記事書きますね☆