日々の生活から感じること。

鬼才スコットへレンのPREFUSE73名義のユニットのLIVEに行きました。
4時半頃に渋谷に到着。
先週借りたCDをリッピングしたりしてたら家出るの遅くなってしまい、
しかもジャニスで借りた返却が今日までだったので一旦、神保町まででなきゃ行けなかったのですよね。
本当はもっとゆっくりウインドーショッピングしたかったんですけど。

とりあえず恵比寿から渋谷パルコに移転したYAB-YUM　ROOMへ。
YAB-YUMやゾ･コーラのメンズを主に扱ってるお店で
レディスは青山に路面店があります。ワタリウム美術館の近くです。
普段ならゆっくり見るはずなんですけど
ここでも時間があまりなく（ライブは６時からなので）
Tシャツをさくっと買うだけで友達と落ち合うために渋谷タワーに移動。
PREFUSE73売り場で待ち合わせ。
友人がすでに待っていてくれてしばらくして友人の彼女も到着。
スーパーカーのラストアルバム買おうか迷ったが結局買わなかったです。
多分レンタルしちゃいます。

そんなこんなで会場の時間に差し迫って来たんですけど
もう一人のやつが来ない･･･なんかいやな予感。
電話も出ないし、メールも来ない。
喫茶店でお茶して、ひょっとしたら会場の前で待っているかもしれないと
淡い思いを抱きつつ会場に。
当然彼はいなく、6時10分すぎ一通のメールが来ました。

「ごめん、寝てた」

起こりうる最悪の事態とはこの事ですね（笑）
普通、開場が６時の時は開演ってだいたい７時くらいなんで
まぁいいかなと許せるんですが今日はなぜか
６時開場６時開演だったんですよね。
多分、BeansとBattlesの２組のゲストがいるからだと思うんですけど。
チケットはこっちにあるしから先に入る事も出来ないし･･･
我々3人はどうすることも出来ずただ待ちぼうけ。
待ってる間中、どれだけ「チケット自販機の下に隠して先に行っちゃおうぜ」と思ったことか･･･
後はメール送っておいて宝探しみたいに探させればいいと半分本気に思ってました（笑）

1時間後、遅刻した友人が到着。
すでに7時を回っている。ひょっとしてもうPREFUSE73始まったか！？
と思いつつ入場。
フロア入ってみてまずびっくり。
思いのほか混んでます。出入口まで人の嵐。
こりゃあ前にいけんな、と思いつつ横の方にそれつつ多少前へ。
推したのか分からないけどちょうど一組目と思われるBeansが終了。
2組目のBattlesに。
この日の収穫はこのバンド。
編成は3ギター、１ドラム。
ちょうどボアダムスの3ドラムスみたいにギターの3人がサークルになっており、
その中央にドラムがいるという体系。
ギターの他にシンセ等も用意されており
音的にはPOST　ROCK系。
ただ面白いと思ったのはギターの一人が
AFROみたいに声でリズムを取ってました。エフェクトかけたり。
なんていうんですかあれは！？ヒューマンビートボックスっていうんですか？
ちょっと自分のボキャブラリーでは表現できず。
とにかくかっこいい演奏でしたよ。
ドラムのシンバルの位置がやけに高かったのが気になりましたが･･･

そしてPREFUSE73。
もういうことなし。
一般的にPREFUSE73ってPOST　HIPHOPとか言われてるけど
もうそんなジャンルとかを超越してる感じです。
言葉じゃ表現できないです、残念ながら僕では。
とにかく格好いいんです。
スコットへレンの世界の中の一つの音楽なんだなと思いましたよ。
サバス然り。
しかもアンコールのオマケ付き。
キーボートやるわ、ドラムやるわで多才ですなぁ。
まぁドラムはどうかと思いましたが。
ラストは本日の出演者皆でやっておわり。
多分、新しいアルバムの曲なんだろうなぁ。

そんなかんじで終ったのは10時半過ぎ。
4人でご飯に。
ちょっと飲んで私は明日の仕事があるので帰宅。
友人らはなんと休みだったり夜仕事だったり学生がいたりで
多分、朝まで飲んでたんだろうけど･･･

でも終電逃しました。
なんで多摩センターまでしかないいだよ･･･
しょうがなくタクシーで帰りました。
3000円無駄にしてしまった。。