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怪談新耳袋 Gメン ＜ラストツアー＞【19】（2021年）[本編104分]

＜監督＞
佐藤周

＜出演＞
後藤剛（シャイカー社長）
佐藤周（映画監督）
今宮健太（カメラマン）
山口幸彦（キングレコード）
村上賢司（映画監督）
角由紀子（TOCANA編集長）
横澤丈二（ヨコザワ・プロダクション代表）
はち（日本人形）
木原浩勝（新耳袋原作者）
中山市朗（新耳袋原作者）
田野辺尚人（別冊映画秘宝編集長）

＜内容＞
●Gmen File 01「レジェンドの復活」
・映画の撮影中に怪奇現象が発生した千葉県○○廃墟（Kスタジオ）
（体調不良の田野辺の不参加により、殴り込み！の監督をした村上賢司が参加した。）

Kスタジオ（廃墟ビル）を訪れたGメンは、
1Fのロビー、2Fの事務室、更衣室から4Fの茶の間を探索して建物の構造を確認し、
1Fのロビーで雑談中に上階の物音を聞いた。

○MISSION（映画を撮影せよ！）
　配役スタッフは、10年ぶりの劇映画の監督＝村上、撮影＝今宮、録音・照明＝後藤、
　助監督＝佐藤、男子高生の山口役＝山口、女子高生のはち役＝はち、に決定した。
　内容は、千利休の名言「一期一会」を題材とした高校の茶道部の恋愛ストーリーで、
　4Fの茶の間で映画撮影を行った。
※4F各所に定点カメラを設置していたが、映画撮影中に怪奇現象は起きなかった。



●Gmen File 02「破られたタブー」
・ダム建設中に事故死した作業員の霊が出る神奈川県○○湖（T湖）
（女人禁制の掟を破って初の女性隊員として角由紀子が参加した。）

○MISSION（こっくりさんで怪異を呼べ！）
　10円の代わりに角由紀子が持参した悪魔召喚グッズでこっくりさんを行った。
※こっくりさんで交霊した者が、あるものと一致して驚愕した。



●Gmen File 03「世界怪談遺産」
・幽霊が100%出現する東京都○○スタジオ（雑居ビル4F）
（不参加の田野辺からキャップを頼まれた原作者・木原浩勝と角由紀子が参加した。）

ラジオ番組で出会った横澤丈二の劇団の稽古場で生配信した木原浩勝は、
天井から出る手など多くの怪異現象を体験し、世界怪談遺産に認定していた。
そして木原浩勝から報告を受けたGメンは、都内某雑居ビルに潜入した。

横澤丈二から説明を受けた後、当時撮られた心霊映像を確認中に香の匂いを感じた。

○MISSION（絵しりとり！）
　雑居ビルの外から単独で4Fの稽古場に入り、
　ホワイトボードに絵を描き、次の人がしりとり形式で絵を描く。
※1番手の木原、2番手の佐藤、3番手の今宮、4番手の後藤、5番手の山口、
　6番手の角、7番手の横澤が、順番にミッションを行い、
　鏡から垂れる水、照明の点滅、声、鈴の音、天井から出た手など多数の怪異が起きた。
　また設置した定点カメラには、天井から現れた白い手を記録した。



●Gmen File 04「ラスト・ツアー」
・行方不明者多数の高確率で神隠しに遭う山のYトンネル

中山市朗からアドバイスを受け、
Yトンネル間近でキャンプファイヤーをしながら怪談新耳袋 殴り込み！Gメンを回顧した。

○MISSION（心霊キャンプ！）
　Yトンネル内に一人用テントを40m間隔で設置して泊まる心霊キャンプを行った。
※怪異は起きず、最後の撮影を終え、シリーズ完結した。



●音声特典（怪談新耳袋Gメンによるオーディオコメンタリー）

怪談新耳袋Gメンラストツアー [ 佐藤周 ]