楽天APIの基礎 【第3回】 楽天APIの商品表示
第1回、第2回では、リクエストURL → PHPで使えるような形になおす(パース)という作業を行いました。第3回では、いよいよ商品を表示する段階に入りたいと思います。プログラムを始めたばかりの初心者であれば、楽天が提供しているAPIサンプルは参考にもなりません。あのサンプルは、プログラムがある程度出来る人に向けていると思います。最初から始める人は、あのサンプルは難しすぎて何の役にも立ちません。単に1件表示するだけならば、このように簡単に表示出来ます。第2回で行ったパースという作業にプラスして、表示を加えています。下のサンプルでは、dataをstr_replaceで置き換えていますけど、これは「名前空間」と言って、:が入っていると上手に値を取得出来ないので:を代替してなくしてしまったものですので、ここではとりあえず気にしないで下さい。$file= http://api.rakuten.co.jp/rws/3.0/rest?developerId=[YOUR_developerID]&operation=ItemSearch&version=2010-09-15&keyword=PHP&sort=%2BitemPrice$data = file_get_contents($file);$data = str_replace('itemSearch:ItemSearch', 'itemsearch', $data);$xml = simplexml_load_string($data);echo $xml->Body->itemsearch->Items->Item->itemName; echo ""; echo "Body->itemsearch->Items->Item->mediumImageUrl . "\" >";Echoで表示するのは、1件だけです。こんな感じで商品表示が行われたら成功ですね。