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カテゴリ:オリンピック
昨日(21日)の驚いたのは,女子のソフトボール決勝で,日本チームが宿敵 ( 超難敵 )ア
メリカに勝ち,見事に優勝されたことです。 昨年の世界陸上大阪大会の模様 次に驚いたのが,男子の4×100mリレーで1組の日本チームは,4コーナーで4~5位争 いをしていました。 ところが,アメリカ,ナイジェリアの短距離王国で,リレーの常連国がこともあろうに,バト ンパスを失敗( 落としたり ,引継ぎができず )したりして,結局,2組目( 最終組 ),で もまたイギリスとイタリアがオーバーゾーンなどで失格してしまいました。 日本チームは,予選を通過した8チームの中では,トリニダードトバコ----38”26,ジャ マイカ----38”31に続いて,38”52の3位に入っています。 上位の2チームは,メンバーを最強にしてくるでしょうから,3位には入れる絶好のチャンス です。 塚原直貴~末續慎吾~高平慎二~朝原宣治の4選手のアンダーパスによる確実で,年季のいっ たプレーにすばらしいプレゼントが来るでしょうか。 アメリカ,ジャマイカの両チームは,アンカーがT・ゲイ,A・パウエル選手できましたが, 決勝でのジャマイカはボルト選手を2走にして,優勝を狙ってくるでしょう。 37”5~38”0という好記録が望め,日本チームも日本新記録のこうレースをすれば,し っかりと未来が見えてきましょう。 4×400mリレーでもしっかりとバトンを繋いで,男女ともアメリカ中心でも,他の国の巻 き返しもありそうです。 ちなみに,日本チームの4×100mリレーでのラップタイムは, 塚原 ---- 10”2,末續 ---- 9”2,高平 ---- 9”3,朝原 ---- 9”2で 37”9と机上の計算では,日本記録も十分で,2位に入ることも決して夢ではありません。 他のチームも,バトンパスの練習には力を入れていましょうが,日本チームほど良くしている チームはないかもしれません。 どのリレーも,陸上競技の最後を飾るのにふさわしい熱戦が期待できます。 どのチームにも,様々な記録を達成するチャンスですから,しっかりと悔いのない走りを見せ て戴きたいものです。 男女の4×400mリレーともども,大いにスタンドはもちろん,世界中のTVなどでの陸上 競技ファンの眼をを釘付けにして欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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