カテゴリ:瘋癲老仁妄詩
★ 瘋癲老仁妄詩 1342 ――☆★☆―――――――――――――――☆★☆―― 瞬きの間に永遠の扉在り ――☆★☆―――――――――――――――☆★☆―― 光陰矢の如しといいますけれど、 無目的、 無為を、 生きるようになると、 今が、いつでも、ハッピーです。 光陰は、 今の反復なんですね。 今を、十分に生きると、 今が、 永遠に反復するんです。 独りの世界は、 今の反復で、 今の世界が、 至福の時だから、 独りの時は、ビューティフルです。 もう、どんな変化も要らないし、 もう、どんな進歩も要らないし、 もう、今が終わっても、いいほどです。 今日が終われば、もうけもの。 明日が来れば、もうけもの。 独りの世界は、 シジフォスの世界でも、 然り、然り、 受容して、 至福の時に、返るのです。 水面の揺らぎに、 鷺の飛び立つ真空に、 ひょっこり穴が現れて、 そこへ心を投げ込むと、 ほら、もう、至福の時が流れるのです。 繰り返す今日が、 永遠なのは、 今とここに、 愛が溢れているからです。 命のエナジーが溢れているからです。 〇-----*****************************************-----〇 ★★★ 『 斑鳩の空に天女と愛呼舞う 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 12901 ♪♪♪ ★★★ 『 観音の笑みが秋空青くする 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10404 ♪♪♪ ★★★ 『 観自在愛呼と遊ぶ麦畑 』★ 瘋癲老仁妄詩 11802 ♪♪♪ ★★★ 『 蟻ほどの風狂ひとつ見つけたり風狂なれば煩悩具足よ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5701 ♪♪♪ 〇-----*****************************************-----〇 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008.01.17 22:09:16
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