一日一感動

2018/12/25(火)22:58

『 老の身もまだほとめくよ初もみじ 』筑紫風575交心zrq1806

恋知への道(99)

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 筑紫風575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★ 筑紫風575交心zrq1806 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――  ​​老の身もまだほとめくよ初もみじ​​ ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――  ガストさん、 <ほとめく>は、久留米地方の言葉で、一般的には、「おもてなし」の意味に使われています。  駅前に「ほとめき通り」があり、久留米の道の駅は「ほとめき」です。  久留米のキャッチワードに決めるとき、こんな隠語を看板にはできないと、問題にもなったようですけれど・・・  <ほとめき>は、ぼくの、おきにいり言葉のひとつです。  春めく、艶めく、色めく、ざわめくの「めく」は、「~らしくなる」という意味でしょう。春らしくなって、からだもぽかぽかしてきて、心地よくなってくることを「春めく」というのでしょうけれど、からだも熱ってその気になってくることを<ほとめく>というのです。漢字で書けば「陰めく」です。  ほとめいて、ほとめいて、のぼせあがっていくのが恋の常道でしょう。  老の身もまだほとめくよ初もみじ   仁  相見て交わす微笑み愛語  死ぬるまで老いらくの恋にほとめいて、微笑みながら他界へ滑りこみたいものだと念っています。  以上、 ★★★  ​物真似575秋zrq1805『 ほとめきつ逝くことあらん秋薊 』 への交心です。!!!​ ★★★   年の瀬もあざみ恋しくほとめきぬ   仁  老いてなおさらいのち共振  > また性は、他者との関係性を築くためのもっとも強固な手段の一つでもある。死の間際には、これまでの人生で性的な関係を持った相手の顔が走馬灯のように駆け巡る・・・という俗説があるが、「この人と出会えてセックスできただけで、生きてきた意味があった」と思えるような関係があれば、そこからわずかでも「死をも超えた他者との関係性」を見出すことができるかもしれない。   。。。坂爪真吾『セックスと超高齢社会』★★★  ​良寛歌1007zz25『 今日わかれ明日はあふ身と思へどもはかりがたきは命なりけり 』sy21 へどうぞ!!! ​★★★   > 良寛歌谷1183 いついつと待ちにし人は来たりけり今は相見て何をか思はむ あれほど待ちに待った人が目の前にいるということの至福感の中で、死の間際まで、その貞心尼さんと共振できていた安心立命を念います。  死をも超えた魂の交わりが実存するのでしょう。  > 願わくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ   西行法師  桜の歌人と呼ばれ精進した西行さんは、念じたとおり、釈迦入滅の日に逝くことを実存しました。桜になり釈迦になりきった西行さんは、出家の直接の理由であったろう、愛する人と魂の共振交合を現成したのだろうと想像します。 西行さんにしろ良寛さんにしろ、奇跡の、愛の超人だったのでしょう。 冬薊魂に咲く花となれ   仁  幻視の薊幻視の恋よ ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★★★  ​良寛さんの恋zbx1501『 幻視する愛の彼方に散る桜 』rz30 へどうぞ!!! ​★★★   ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

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