テーマ:写真俳句ブログ(35525)
カテゴリ:遊行期游泳575
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★ 遊行期游泳575zqr1409 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪―― 合歓の花面目坊に残す恋 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪―― ★ パチンと、 ランキングにご協力くださいね。 ★ ありがとうございます。
以下、 【 転載 】 です。 ★ TAO交心zxs0606 ――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★―― 緑陰をなんとはなしに歩きおる ――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★―― > 野ざらしを心に風のしむ身かな 芭蕉 芭蕉さんの悲壮なスタンスが若い頃切実な憧憬として、遙かの彼方にではありましたが、鈍色に耀いていました。ランボーに絶句したと同じくらいの、文芸の道絶望の体験でした。 蛞蝓のような痕跡も残さないのが無一物遊びの本来の姿でしょうけれど、鄙の凡愚老仁にはもう本来の姿も虚仮の姿も、言葉あそびの上での楽しみとして、愛おしくなるような言葉たちです。 すずしさを心に遊べ臥遊人 仁
> 等閑に香をたく春の夕哉 蕪村 今日蕪村さんを拾い読みしていたら、優雅にも香を焚く平安王朝の春の夕べの一コマを想像して遊ぶ蕪村さんに巡り遇いました。しかしその女官たちの仕草はなんとも懶い感じですね。恋を待つ女たちのアンニュイを描いて蕪村さんはやはり自分もなんとなく隠遁暮らしのアンニュイを楽しんでいるのでしょうか・・・春の花の華やぎも老ながらもそぞろ神に駆り立てられるようないのちの躍動もありません。 逃避で世間を眺めて生きてきた凡愚老仁の鄙ごもりでしたが、言葉遊びに耽る楽しみを覚えて、妄想さえもぼんやりと眺めて生きる面白さもあることを蕪村さんに教えてもらったようです。しばらく真似蕪村さんを遊んで、ぼんやりアンニュイ郷愁を楽しんでみようかとも思います。 緑陰をなんとはなしに歩きおる 仁
さびしさに迷いきたるかなめくじり 仁
★ TAO交心zxt0904 ――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★―― 来る夏を交心の人とあそびけり ――★♪♪★―――――――――――――★♪♪★――
> 行く春を近江の人と惜しみけり ばせを 今ここの、この風光の中でしかこの句はできぬものなんだと、芭蕉さんはいったそうです。自然法爾と同じで、命のシンクロなのでしょうけれど、バーチャルでしか生きられない人間にとっては、言葉あそびでも十分体感できるものなんですけれどね・・・ バーチャルの体感575春の湖 仁
恋遊戯に、唐突にワープするような自在さは、凡愚老仁にはないんですよ。 来る夏を交心の人とあそびけり 仁
有漏路言葉あそび慰戯どっぷり浸かりの凡愚老仁でした。
寂しさの真夏の宵の恋心地 仁
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Last updated
2019.08.14 21:03:21
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