テーマ:写真俳句ブログ(37822)
カテゴリ:青のくさみ575
🍀 ゜・。・。 ★ 青のくさみ575交心 ★ 。・。・ ゜ 🍀
🍀 青のくさみ575yrs1501 ――♪♧♪―――――――――――――♪♧♪―― 友在りて今の吾在り岩清水 ――♪♧♪―――――――――――――♪♧♪―― 水人さん、 ほんとうに長い長いお仕事、お疲れ様です。 好志喜さんの文は昔から一癖ありました。一ひねりした文体でもあったようです。
そのことと結びつけると、好志喜さんの内面の地獄を、今さらに、深く感じます。 ともかくも謎ばかりを遺して、かってに、死に急ぎした好志喜さんが、日増しに親密になっていくのを感じます。
> 泉に向かって「ゆっくり」歩こうとする王子には、結果だけを求める性急さや苛立ちがありません。泉への歩みも水を飲むことの一部として受け入れ、余計者扱いにはしていないということです。おそらく王子は、渇きが癒えるという結果だけでなく、たとえば身体が水を求める感覚や、歩いている間の期待感、水が喉を流れ落ちる感触、そして水のおいしさなど、水を飲むことに付随する一連のことがらが持つ「味わい」をひとつひとつ体験しよう、味わおうという気持ちなのでしょう。結果だけで満足する丸薬商人よりも、王子はずっと欲張りと言えます。(中略)
> ところで忘れてならないのは、味わう働きと目指す働き、二つあっての私たちだということです。味わうことでいまある人生を享受し、目指すことで新しい人生を創りだします。現在重視の味わう働きだけでは発展性に乏しいし、未来に目を向ける目指す働きだけでは足もとの生の実感が薄らぎます。比重のかかり具合はその時々で変化するにしても、二つが常に協調して私たちを支えていることに変わりはありません。
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Last updated
2020.03.28 23:24:29
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