★ ﾟﾟ..・♣・..ﾟﾟ ★ 遊行俳句で交心 ★ ﾟﾟ..・♣・..ﾟﾟ ★
★ 遊行俳句で交心ｙｙｘ０８０１
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妙薬も齢も玄妙春の夢
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＞ けなりがり 齢 妙薬 言うものを 妙薬の甲斐 色に出にけり 牡呼
万葉集東歌に あずの上に 駒を繋ぎて 危ほかど 人妻児ろを 息に我がする と、いうのがあります。 断崖の上に馬をつないではらはらするように人妻を命懸けで私は思うよ とか、万葉集には公然と人妻への恋慕を詠む歌があります。
そこで、私は うらやましいなぁ、年は薬と言いますが、薬の効き目は色香に出たのですね と、返事を書いてみました。
＊けなりがり ・・ うらやましい の事です。 。。。牡呼
老春を念う老仁の心も湧かせてくれるような返歌ですね。
牡呼さんの夢が叶いますように念じます。
叶わなくても、夢として花ひらかせることができたら、与命も華やぎますね。
妙薬も齢も玄妙春の夢 仁
夢が夢呼ぶ地場を翔ばんか
けなりがり齢知らざる櫻かな 仁
老いたるほどに地味の花咲く
「けなりがり」「けなるがる」・・・
筑後では聞いたことのない言葉ですけれど、気になるいい言葉ですね。
羨ましがるという万葉語なんですね。少し使いならしてみたくなります・・・
★★★ 『 探梅もかねつ峠へ水汲みに 』 ★ 交心俳句１１ｙ０２０６０１ よりの【 転載 】です。 ★★★
おはよう、牡呼さん。
今日もあい風交心ありがとう。
＜夢は楽しみの一つ＞ですよね。
共鳴ありがとう。
夢は人間時間の宝物ですよね。
もっといえば、たとえ妄であっても生きる力の一つです。
凡愚仁、ずっと落ち零れを生きてきました。世間だけが現実なら、落ち零れも妄でしょうけれど、世間が妄なら、落ち零れもまたよし。落ち零れが妄なら、それもまたよし。
それしか生きることできなかった凡愚仁ですから、老仁が慈しんでやらなければ、誰も慈しんでくれませんしね・・・
・・・落ち零れでいいんだよ、命なんだからね。
命はともかく生きてくれますけれど、生きて喜べば、世界が色鮮やかになるんです。
色鮮やかに観える世界は色々に変化するんです。
変化を楽しんでいるともうそれが夢につながっていくんです。
良寛さんが見た菫も見えてくるし、西行さんが見た月も見えてくるんです。芭蕉さんが見たナズナさんが見えてくると自ずからそのまんま５７５の言葉が湧いてくるんです。
この楽しみ、もう、捨てられません。
現実を捨てても、この楽しみ捨てられません。
心ひとつあれば、この楽しみ、どんなにでも豊かになっていくのですから。
自分を捨てても、この楽しみ捨てられません。
命ひとつあれば、この楽しみ、どこまでも広がっていくんですから。
命ひとつが、宝です。
枯草の中になずなの声あがる 仁
足下しっかりよく見て生きる
辛夷咲く丘駆け上る夕景色 仁
けなりがりたる汝れを偲びつ
★ ｡。・ﾟ・。・ﾟ・｡｡ ★ 青柳仁リンク ★ ｡。・ﾟ・。・ﾟ・｡｡ ★
★★★ 遊行期游泳５７５ｈｑｐ０６０３『 言魂で菩薩とあそぶ夜長かな 』 へどうぞ！！！ ★★★
★★★ 遊行游泳５７５ｈｑｐ２５０１『 帰り来る人待つばかり秋の暮れ 』 へどうぞ！！！ ★★★
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