メモランダム

2010/10/24(日)21:14

DELL Dimension 2400Cに120mm LEDケースファンを取り付ける 01

Dimension2400Cに120mm LEDケースファン古いパソコンの改造: DELL Dimension 2400Cパソコンのケースの熱が気になり、改造を検討しました。Dimension2400Cは、CPUにCeleron2.40GHz、2.70GHzを搭載した2002年に発売されたスリムケースのパソコンです。 シャーシなどの基本的な機構は、スタンダードタイプの4600Cとほぼ同じです。ちなみに、CPUをCeleronからPentiumに変えているのでBIOSは2400Cを4600Cと認識しています。Dimension 2400Cパーツを他のパソコンから流用したり、グラフィックボードを追加しながらWebや文書作成、WindowsXpでないと動かないソフトウェア用に使用しています。(CPUをPentium 4、HDDを100GB、Memory 1G、グラフィックボードRADEON 9250)最近ケースが熱くなるのが気になりだしてきたので、フリーの温度測定ソフトウェアでDell Dimension2400cの温度を調べようとしました。 いくつかのフリーソフトを探して試しましたが、残念ながら古いパソコンではCPU、GPUの温度は表示されません。しかし、一番気になっているHDDの温度は調べることができました。■使用ソフト SpeedFanhttp://www.altech-ads.com/product/10001072.htmパソコンの温度測定 室温が23度で、電源を入れてから30分程度で40度を越え、1時間後には50度を越えて図うのようなに54-55度と高温になっています。HDDだけではなく、同然他のパーツもかなり高温になっていることが想像できます。電源部の排気に手をかざすと結構熱くなっておりこのまま使っているとすぐに寿命がきてしまうのじゃないかと心配になりました。 PCケースの改造検討もう少しこのDELL Dimension 2400Cに働いてもらうため、ケースにファンをつけることを検討しました。 デルDimension2400C(4500も同様)のスリムケースの構造は非常によくできており、気に入っていますがケース内の空気の循環は悪く、熱がこもりそうな構造です。特に拡張ボードとHDDには空気が逃げるところもない構造です。 CPUケースにファンを取り付ける隙間もない状況なので思案の結果、PCケースの横に穴を開けて12cmのケースファンを取り付けることにしました。 フロント部にはたぶんFDDをオプションで取り付けるための穴があり、この部分のプラスチックカバーは簡単に外れます。ファンを取り付けた後の空気の流れを予想した図を描いて見ました。金鋸の先でプラスチック部を四角く切り出したのが下記の写真です。次回、鉄板に丸い大きな穴を開けて12インチ・ファンを取り付けようと準備しています。 ケース用ファンの取り付け位置ケースに穴を開けたとき、CPU、電源、HDDを避けて唯一空間があるのは下図の位置になります。 ■改造のために用意したもの(1) PCケースファン:  Owltech 120mm スカイブルーLED  クレバリー楽天市場店で1280円で購入。 千円台のパーツもレビュー記載で送料無料!(2) 金鋸の刃 :  ダイソウ 100円 (3) 自由錐(キリ) 大きい穴あけ用:  神沢鉄工株式会社製 ケイヨーデイツー 3,480円 PCケースのプラスチック部分を金鋸の刃 の先端を押し当て一生懸命に削り四角い穴を開けました。ファンを取り付けたら、またブログを記載します。 ●12cm オウルテック・光るブルーLEDファン 1,290円 Owltech/オウルテック OWL-FY1225L(SB) ケースファン 回転数 1,400rpm 音圧レベル 29dB 定格電圧 12V ベアリング 2ボールベアリング コネクタ パルスセンサー付き3pin 又はペリフェラル4pin 両対応 サイズ 120(W) x 120(L) x 25(H)mm メーカー製品詳細 激安ネットブック、ノートPC

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る