カテゴリ:自作パソコン
■ Dimension2400Cに120mm LEDケースファンを取り付ける 古いパソコンの改造: DELL Dimension 2400C その2 ファンを取り付ける穴の位置や温度の様子はこちら ファンの取り付け穴のあけ方ケースの鉄板は厚くは無いので、自由錐で12cmの穴を空けられると思っていましたが、残念ながらそんなに簡単にはいきませんでした。 少々考えが甘かったようです。自由錐で鉄板についたのは浅い傷程度の円でした。 しかたないので自由錐のつけた傷に沿って充電式の電動ドリルで穴を開けていきました。使用したのははじめは直径2ミリで、最終的には5直径5mmで穴を大きくしていきました。 これが意外と大変で、途中で何度も電動ドリルの電気が消耗し再充電を繰り返し、平日は作業ができないため、思いのほか日数がかかりました。使用したのは始めは直径2ミリで、最終的には5直径5mmで穴を大きくしていきました。 PCケースの改造 下の写真はケースに穴お空けてから、12cmファンを取り付けたところまでの写真です。プラスチック部の四角い穴は、あらかじめ金鋸の刃を当ててあけています。 ケース用ファンの取り付け位置 1. ケースにドリルで円状に穴を開けていったところです。金属の粉がパソコンの中に入らないように新聞紙、セロテープで保護しています。 2. ドリル刃の直径を少しづつ大きくし最後にニッパで丸い12cmの穴を開けました。穴の中の下側に見えるのはAGPソケットです、これでビデオボードの冷却効果も期待できます。 3. 12cmのLEDファンを取り付け、裏側から見たところ。 4.と5. ファンを取り付けて電源を入れると、予想していたようにパソコンの前側と後側の両方から風が流れ、AGPのビデオボード、CPU、電源、HDDともに冷却効果が期待できます。 6. Dimension2400Cのフロントパネルには、たぶんフロッピーディスクドライブの穴を塞ぐと思われるプラスチックのカバーがあります。これも工具なしで簡単にはずれます。 この右側にHDDが取り付けられているため、12cm LEDファンをまわすと風が流れHDDの冷却されます。 前回の日記 ■ Dimension2400C ケース用ファンの取り付け位置の検討
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Last updated
Nov 27, 2010 10:56:15 AM
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