たいじょう

　株式会社ヒューザー破産手続き開始決定受ける　負債８４億３７００万円 　ついにヒューザーに退場勧告。しつこくへばりついていたオジャマモンですが、あの訴訟はむしろマイナスだったのでしょうなぁ。今後は管財人が資産の管理をするそうですので、あの勝ち目の無い訴訟も取り下げるんじゃ無いかなぁ。訴訟費用の無駄だし。でも今やめても印紙代が無駄か・・・どうするのかな? 　負債が84億、さらに従業員の給料や税金、抵当のついている物件は除外されていったいいくらのお金がマンションの住民に行くんだか。オジャマモンは自分の資産を確保してトンズラするだろうし、下手したら一銭も入ってこないんじゃないか? 　正直、今回のマンションの件は安物買いの銭失い、って印象があるので、あまり住民の人に同情する気はないのですが。国の許認可を通っていると言っても、偽装されて気がつかなかっただけだったら全責任を負わせるのは無理だろうし。詐欺師である設計者と売主に賠償請求して、払ってもらえなければ泣き寝入りせざるを得ない事件だと思うのだけど。いつから詐欺の被害者が国の責任を追及できるようになったのだろう? 　まぁ、今回の破産で少しでもお金が戻るようにお祈りしております。もうちょっと早ければ無駄な印紙代なんかも節約できたかも知れなかったけどね･･･