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カテゴリ:本
本当に久しぶりに読書をしました
昨日、長女が学校の図書室から借りてきました。 【ネコマタのおばばと異次元の森】 娘はホラーというか怖い話が大好きです。 表紙の絵が幽霊が描いてあるので、借りてきたようなのですが… 小1の娘には、まだ難しいかな…と私が読んでると、とうとう夜までには読み終わってしまいました。 小さくして母親を病気で亡くした、舞子という小学校4年生が主人公。 舞子のもとへ、新しいお母さんがやってきました。 最初は新しいお母さんとも仲良く出来ていました。 しかし、弟が産まれるとお母さんは赤ちゃんにつきっきり、父親までも… 舞子は、学校でもいじめられっこで、つらくても両親は聞いてくれるような感じでもなく。 そこで、あることがきっかけで、ネコマタのおばば という物の怪が住んでいる森へ行くことになりました。 そこは、舞子にとって聖域となったのです………。 私は、この本を読んでまま母とか、そんなんじゃなくても下の子ができると ついつい、赤ちゃんの方に気が向いていたような気がして、 胸がドキドキしました。 2人目が産まれた時、私は長女に辛くあたったことを今でも悔やんでいます。 まだ、3才の甘えたい盛りの子供に、なんてひどい態度で接していたかと思うと 今日、長女に『いつもゴメンね』と言うと 『何が全然母さんは、私たちの為に 頑張ってるんでしょ』と言ってくれました 本当に分かってて、そんなに優しい言葉が出てくるのか分からないけれど、 娘たちの言葉にいつも助けられてると思います。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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