めいてい君のブログ

2013/09/13(金)06:51

世界公約の「汚染水完全コントロール」に国庫金だけでなく自衛隊施設部隊の投入など国の全面介入を

発電・原発事故・放射能事故(74)

★ 世界は 「化学兵器使用禁止」に 目を光らせるが、フクシマ 原発事故のメルトダウンした燃料棒は 見方によっては、化学兵器使用のような 圧迫を日本国民に与え続けている。 「原発水素爆発による放射能拡散事故」、 「メルトダウン放射能汚染水事故」などは 地元民、漁民、周辺住民などにとっては 化学兵器を浴びたような状態に近い。 ★ 「化学兵器ではなくても、 人類に与える危害物は 早急に除去しないといけない」。 ★ 毎日のように、 東電の後手後手の謝罪付の 高濃度放射能汚染事故の拡大が新聞に踊っている。 安倍首相は世界に「フクシマ」は完全に 「コントロールされている」と公約した。 ★ ならば、 新・地下水バイパスを なぜもっと山側にもう一系列造らないのか。 もともと、地下水がはるか山側から流入しないように 山側深くに遮水壁を造るべきであった。 現在の地下水バイパスは、山側の敷地内にあり、 さらにバイパスよりも少し海側の敷地内に井戸を掘り、 地下水を汲み上げ、地下水バイパス経由で 海に流している。 ★ つまりは後手後手の、 張りぼて仕事が東電に出来る事である。 これでは、問題の放射能汚染水が溜まって いる場所よりも山側にある地下水と言っても、 放射能汚染水が混じっているのか 判断できかねる。 ★ 高濃度放射能汚染水を 保管するタンク群は、 バイパスより山側にあるのではないのか。 そのタンクからも漏れているというのではないか。 ★ 漁師は、 東電が放射能汚染水の制御が出来ずに 次々と高濃度放射能汚染水漏れを報告するために 「狼少年の報告」のような扱いで、 東電を信用できない。 ★ もっとハッキリと 地下水の放射能汚染が起きていない状態で、 つまり、より山側で地下水を遮蔽し、捕まえて、 新しいバイパスに流すことを考えられないのか。 ★ 東電任せにすると、 人材が集まらない、 資金がないなどの 理由ばかりが出てくる。 ★ 政府が前面に出て、 全面で人、金・物・情報などを惜しみなく 投入することが大切である。 ★ 国は金を出すことを発表したが、 東電ではまともな人がいない。 ★ シリアの化学兵器を 世界は問題にするが、 日本は他国からの兵器ではないが、 自らと自然の地震・津波災害で 水素爆発を起こし、メルトダウンした 燃料棒が地下水を放射能汚染し続けて いわば、「化学兵器同様の放射能汚染水」と 戦っているのではないか。 ★ 敵を「放射能汚染水」に定めて、 放射能汚染水という化学物質の除去に、 自衛隊の施設部隊まで投入して、 地下水をさらに上流で遮蔽し、 新しい、全く問題のない水を誘導して、 新バイパス経由で 海に流すことが大事である。 ★ 全量を海に流すのではなくて、 メルトダウンした燃料棒の冷却に 必要な量をバイパス経由で、 新しく造る「綺麗な地下水の貯水槽」に 貯めておき、必要量だけ投入することとする。 いままでは、敷地に入る量をコントロール していなかったから、 いくらでも放射能汚染水が増え続けたが、 敷地に入る前に全ての地下水を遮蔽することで、 放射能汚染水の増加を根っこから抑える。 全量を新バイパスで迂回させ、 必要量を「貯水池」に貯めて コントロールしながら、 不要な、地下水を海に流せばよい。 ★ なぜなら、 その地下水は、放射能汚染されていない、 敷地外を通る真水であるからだ。 ★ もちろん、 山側に新しいバイパスを造る際には、 水素爆発で近くの山林に飛散した 放射能が大きい場合は除染が必要である。 ★ ★ ★ 何度も言うが、 国が前面に全面で出て、 自衛隊の特殊施設部隊を投入し、 国が復興予算などを集中投入する、 放射能汚染の情報は IAEAなどの外部機関を経由して 公表することが大事であろう。 ★ もうすでに、 めいてい君のブログでは 採り上げているが だれも気がつかないようである。 いや、みんなは気がついているが、 国が前面に出るのを 小泉改革以来の国権拒否反応が 「アレルギー」となっている。 安倍首相の下で 「美しい国」 の、あるべき姿を再認識したい。 ★ 国難時代には 「国」が前面に出てきても おかしくないのだ。 ★ 日蓮上人が生きていたら、 蒙古大襲来 のような「国難」を唱えるであろうか。 小生の宗旨(神道)とは異なるが、 今は「放射能汚染水」と いう化学物質の大襲来: まさに国難の時代である。 ★ ・ ★ ・ ★ 「蒙古」大襲来というと 現代の「モンゴル」と間違いやすいが、 アジア~東欧まで席巻した 中国・元朝を指すのであり、 「モンゴル帝国」のことである。 当時の元朝が、朝鮮半島の属国・高麗や 本土の旧王朝の兵士を従えて、軍船を 仕立て九州に2度も押し寄せた。 北条時宗とともに日蓮が九州に向かい 押し寄せる敵が当時の台風で 跡形もなく消え去り 朝日が昇るラストシーン がある・・・ 「蒙古大襲来」

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