2023/09/12(火)06:28
毎勤統計による実質賃金の2023年7月までの推移~12カ月以上の伸び率はマイナスで、物価上昇に負け続け❣ 政府は株主のみの味方かも❓
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前年同期比伸び率では~
名目賃金は「1.3%~1.5%」に対して
消費者物価指数は「3.9%」上昇しており、
実質賃金は「▲2.4%~▲2.6%」にある。
毎勤統計による実質賃金の2023年7月までの推移
実質賃金指数は~
12カ月以上も
マイナスが続いている。
年金を民間並みに下げるよりも
富裕者の税率を上げるべきでは?
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長期金利、一時0.7%に上昇
2014年1月以来の高水準
日本経済新聞
2023年9月11日 9:01
(2023年9月11日 10:33更新)
11日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発
10年物国債利回りが上昇(債券価格は下落)し、
一時0.7%と2014年1月以来の高水準を付けた。
日本の物価上昇率が日銀が目標とする2%を上回る
状態が続く中、一部報道で日銀が早期のマイナス
金利政策解除に動くとの思惑が強まった。
長期金利は前週末には0.650%で推移していた。
日銀の植田和男総裁が9日付の読売新聞のインタ
ビューで、マイナス金利の解除について
「物価上昇に確信が持てれば選択肢」
になるとの考えを示した。
賃金と物価の好循環についても
「年末までに十分な情報やデータがそろう可能性
はゼロではない」とも述べたと伝わり、
早期のマイナス金利解除への思惑が強まった。
日銀が臨時の国債買い入れオペ(公開市場操作)
を午前10時過ぎの時点では通知せず、一段と
利回り上昇が進んだ。
日銀は22年12月と23年7月に長期金利の上限を
段階的に引き上げ現在は実質的に1%としている。
7月に植田総裁は
「1%に近づいていく可能性は低い」と発言。
0.7%程度で投資家による国債の需要が高まる
との見方は多く、投資家の動向が今後の焦点に
なる。
外国為替市場では
一時1ドル=146円台後半と、前週末に比べ1円
ほど円高・ドル安に振れる場面があった。
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