らくのむ工房

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  メカトロメイト、電飾の巻

  メカトロウィーゴの妹分？である「メカトロメイト」が発売になってしばらくたった頃、ふと思い立って、以前作るのを（心の中で）断念していた「キッコーマン特選丸大豆しょうゆ」を作ってみました！既にtwitterで公開している通り、目とお腹のマークが光ります！今回は、この製作メモです。※ついつい写真を撮るのを忘れてしまうので、一部再現映像でお送りしますｗ※えらそうに書いていますが、電気系はほぼ初心者。中学生のときにはんだこてを使って以来です。■素組みと合わせ目消し割愛！※手と足の合わせ目を処理しています。■電飾の準備のためのお買い物平日は忙しいので、秋月電子通商さんのオンラインでお願いしました～。http://akizukidenshi.com/catalog/用意するもの：・【I-09956】表面実装用白色LED(リード付) 1個40円・【I-09955】表面実装用青色LED(リード付) 1個40円・【P-12723】小型スライドスイッチ 1回路2接点 SS12D01G4 1個25円・【P-09561】ボタン電池基板取付用ホルダー　CR1220用 CH291-1220LF 1個60円・【B-09685】リチウﾑ電池 CR1220　ゴールデンパワー製 1個50円・【I-03084】定電流ダイオード(4.5mA)E-452 2個60円■目のくり抜きメイトのデジタル仕様の目は結構モールドが深いので内側から削ってやれば綺麗に開口できそうです。それを信じてひたすら削ります。といっても手で削るのは大変なんで、モーターツールを使います。我が家では回転数を変えられるリューターを使っていますが、電池式の安いものでも良いと思います。用意するもの：・メイトの顔の部分・削るもの。彫刻刀とかでも良いと思いますが適当なリューターが簡単。様子を見ながら少しづつ削っていくと、いずれ穴が開通します。細かいところはデザインナイフで整えて完成です。アルゴファイルマイクロモーターシステム スターライトセット SBH35NST-B/SBH35NST-W価格：23760円（税込、送料別) (2019/8/2時点)楽天で購入■目の内側の自作穴から漏れる光でもいいんですが一様に光らせたかったので、光を乱反射させる透明パーツを自作しました。用意するもの：・「型想い」や「おゆまる」といった熱湯で柔らかくなるアレ・透明なUVレジン (100円ショップでも売ってる)・UVライト作り方は簡単。(1) 穴を開けたメイトの顔の裏側から熱湯で柔らかくした「型想い」を押し付け、冷やして硬化（写真左下）(2) (1)の型を取るため、別途柔らかくした「型想い」を(1)に押し付け硬化（写真右下）(3) 気泡に注意しながら(2)の内側にUVレジンを入れる(4) UVライトで硬化（写真右上）(5) UVレジンによっては透明度が高すぎるので、目の表面と裏面をやすりで傷だらけにしておくこれで、パーツをセットしたあと青色LEDを裏側から光らせると、綺麗に発光します！なお、顔パーツと頭パーツはの間はある程度空間があるので、多少自作パーツが厚くなっても大丈夫だと思います。まぁ、はまんなかったら削ればＯＫ！※このあと色々と光らせすぎて、完成したころには電池が消費してしまったのは言うまでもありません。ワーク・ヘルピングマテリアル 型想い[WAVE]《取り寄せ※暫定》価格：720円（税込、送料別) (2019/8/2時点)楽天で購入【メール便可】Rooro　ワンステップジェル　No．1〜12　ローロ【あす楽】【RCP　即納】価格：843円（税込、送料別) (2019/8/2時点)楽天で購入【メール便可】BONDIC(ボンディック) UV LEDライト BD-ULE [液体プラスチック用 UV硬化型接着剤用 交換用 替え用]価格：980円（税込、送料別) (2019/8/2時点)楽天で購入■お腹のエプロンの自作お腹のトレードマークは光らせるので、既存のパーツから透明パーツを作り直します。用意するもの：・「型想い」や「おゆまる」といった熱湯で柔らかくなるアレ・透明なUVレジン (100円ショップでも売ってる)・UVライト・お腹のエプロン部分やり方は目のパーツと同様「型想い」でエプロンのパーツの型を取ってUVレジンで透明パーツとして複製です。透明度は求めていないので適当に。作ったら、裏側をヤスリで荒らして光の乱反射を狙います。■LEDの仕込みどうもインターネットの先輩記事を見るとLEDには抵抗を付けろとありますので、その教えに従い「定電流ダイオード」をくっつけておきます。用意するもの：・LED (青と白。各１個)・抵抗または定電流ダイオード・はんだこて・はんだ・収縮チューブ今回買ったLEDには細く長いリード線がついています。赤い線を数cmのところで切ってデザインナイフで中の銅線を露出させそこに定電流ダイオードをはんだで接続します。定電流ダイオードには向きがあるので注意して付けます。作業前に確認しておくと安心ですね。定電流ダイオードとはんだ付けした部分は一応絶縁のため収縮チューブで保護しました。■LEDの埋め込み（顔）LEDの埋め込み用に顔の中央に穴を開けます。用意するもの：・ピンバイス (3mm)・上記で作ったLED(青)・マスキングテープ(お好みで少々)・透明なUVレジン (100円ショップでも売ってる)・UVライト・ボンド・メイトの頭今回は3mmで開けましたがちょうどいいですね。裏側からマスキングテープでLEDを仮止めしたら、隙間にUVレジンを流し込んでUVライトで硬化させます（他にやり方あると思いますが、結構手っ取り早くできるのでUVレジン作戦はいいかと思います）。同様に、邪魔にならない裏側の場所に定電流ダイオードも固定してしまいます。振ったらカチカチいうのは恰好悪いですからね。この固定はボンドで適当に。■LEDの埋め込み（お腹）お腹も同様にLED用の仕込みを行います。用意するもの：・リューター・上記で作ったLED(白)・塗料(ホワイト)・透明なUVレジン (100円ショップでも売ってる)・UVライト・ボンド・メイトのボディーこちらは失敗例。このあと手術してます。失敗の内訳としては、キッコーマンのマークが一様に光らないというものです。まぁ、見ればわかりますね。。。ウルトラマンのカラータイマーのように１ヶ所だけ強烈に光るだけで、それ以外は暗いです。そのため、LEDの位置はそのままですが、お腹の部分を貫通寸前まで削り、ホワイトで塗装したあとUVレジンで元の厚みまで盛り付け、表面をヤスリで荒らして少しでも内部で光が乱反射するようにしました（もうちょっとLEDを内側に配置して距離を取ったほうが良かったですね）。こちらも定電流ダイオードは内側にボンドで固定しました。■リード線の通り道の確保リード線がメイトから電池に抜けられるよう、体内に穴を開けます。用意するもの：・ピンバイス (1mm)・メイトのボディー・メイトの下半身まず、首の部分（頭をつける棒の横）に1mmの穴を開けて体にリード線が来るようにします。今回は電源は台座につけることにしたので、両足を貫通するように1mmの穴もそれぞれ開けました（片足だけでも十分リード線は通りますが、なんとなく）。本当は電池も内蔵したかったんですが、稼働を犠牲にしないと隙間がなかったので、仕方なく台座作戦です。■台座の作成何気に台座もプラ版で自作しましたが、これはペットボトルのフタで良いと思います。スイッチや電池ボックスは最後の最後に配線したあとで接着します。そうしないと塗装しにくいので。■塗装割愛！目の自作透明パーツは塗装なし。お腹の自作透明パーツはクリアイエローで塗装。■デカール割愛！作ったのは背面の文字と、お腹のマークだけです。■リタッチなどエアブラシでの塗装後、たいていリタッチするのですが、今回はちょっと特別なことがあります。用意するもの：・ C-18 [モデルカステンカラー 電飾用 遮光ブラック]光らせたときに、内部から光が漏れないよう、LEDの裏側はこれを塗りました。また、お腹のキッコーマンマークも、薄いデカールが透き通りそうだったので、黒い部分をすべてこの遮光ブラックで上から塗りなおしています。電飾用遮光ブラック：50ml【モデルカステンカラー C-18】価格：1404円（税込、送料別) (2019/8/2時点)楽天で購入■クリアコート割愛！■組み立て断線しないよう注意して組み立てます。本体が組みあがったら、足を台座に接着し、配線をスイッチと電源ボックスにはんだ付け。リード線を台座内に押し込めたら完成です。写真は撮り忘れ。■完了～おそるおそるスイッチを入れてみましょう～。電気がついたので完成です！電池の元気がすっかりなくなっていましたが、まぁ良しとしましょう！！完成したんだから！＜反省＞・お腹の部分はLEDをなるべく奥に配置すべき。・台座は背伸びせずペットボトルのフタにしたら色々楽だったかも。・手元にあった収縮チューブが細すぎて、ピンセットで広げて使ったが面倒すぎ。ケチらずちょうどいいのを買うべき。・嬉しくて製作中に光らせすぎ。電池は予備を買っとくべき。以上！ちいさなメカトロメイト No01“みずいろ＆おれんじ” プラモデル[ハセガワ]《発売済・在庫品》価格：1200円（税込、送料別) (2019/8/2時点)楽天で購入

  2019.08.02

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  僭越ながらメカトロウィーゴ作成記　インデックス

  メカトロウィーゴ作成記のインデックスをつくってみました。これで、一気見が楽になります！（ニーズある？＾＾；）１．序章２．素組み３．仕込み４．塗装５．デカール作り６．楽しいデカール貼り７．クリアコート

  2019.03.28

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  12体完成記念　メカトロウィーゴ作成メモ #メカトロウィーゴ

  ちょうど（？）１２体の調味料ウィーゴができたので、これまでを振り返ってみましょう～。1. かつお風味のほんだしウィーゴ調味料シリーズ第一弾。意外にウケたことで今後の継続を決意した一品。お腹の「ほんだしマーク」は、失敗を重ねた上に編み出した、地球儀作成でお馴染みの舟形多円錐図法作戦によりデカールを縦に分断して貼り付け。赤・白・黄・青のカラーリングは、ウィーゴ界のガンダムか！？2. 日清フラワー薄力小麦粉ウィーゴ粉つながりでキッチンを物色中に目に入ったことで生まれたのがコレ。「白地にデカールを貼るだけじゃん。塗分けないし楽勝」と思ったのもつかの間、イイ感じのヒマワリ柄がGoogleでヒットしなかったため、泣く泣くIllustratorで自作。その甲斐あってか「ほんだし」に引けを取らないかわいさを得る。3. 食塩ウィーゴ激戦区の塩部門を勝ち抜いたのはダークホースの普通の塩。今振り返ると、シンプルだが青系で存在感を示せるウィーゴだ。決して「白地にデカールを貼るだけじゃん。塗分けないし楽勝」と思った末のチョイスではないのである。4. かどやの純正ごま油ウィーゴ食卓でも異色の存在感のごま油。その雰囲気をどこまで出せるかが鍵となる。つーか、ごま油色って何色よ？この難問を微妙な調色とグラデーションでごまかし切り、存在感のあるラベルで目をそらせる作戦により、みごと異色のウィーゴが誕生したのであった。しかし、我が家のキッチンには、別メーカのごま油しかなかったのは、作成後に気づいた痛恨のミスである。5. クルルマークの上白糖ウィーゴ「塩を作ったなら砂糖だろ。っていうか、調味料シリーズを作るって意気込んでいる割には『さしすせそ』無視ってないよね？」と心の声が聞こえたため砂糖を作成。助言をすべてスルーして記憶に唯一残っていたクルルマークを採用。しかし、クルルマークは「女の６０分」の記憶だったかもしれない疑惑は払拭できていない。なお、カラーリングは食塩に寄せて、兄弟ウィーゴになるよう配色。6. ミツカン穀物酢ウィーゴ「さしすせそ」の亡霊に取りつかれて、酢を作成。最大の難関である酢感はグラデーションでごまかす作戦であったが、個人的にはいまいちキマらない状態で完成をみる。辛うじてミツカン感は出ているはず。7. キッコーマンしょうゆウィーゴ「さしすせそ」の亡霊に取りつかれて、しょうゆを作成。デザインの複雑さに絶望しながらも、日本の食卓のアイデンティティーを作らずになにがウィーゴだ！と気合だけで乗り切る。勢い余って失敗したのは以前のブログの通り。写真で伝わらないしょうゆ感は、ブラックの塗装の上にクリアレッドの重ね塗りで表現。写真映り無視のこだわりは、もはや病気だ。8. ママの味七宝みそウィーゴ「さしすせそ」の亡霊に取りつかれて、味噌を作成。味噌こそ激戦区。もはや、調べる気も失せたため、遠い記憶を辿ることに。「しっぽー、しっぽー、みーそー、みーそー。ママの味七宝みそ。うーいしー」という謎の歌が降臨し、気が付けば七宝みそウィーゴが完成。この完成にともない呪いが解け我に返る。なお、「そのCM知ってる！」という人は、世界でもかなりのマニアック世代だ！9. エバラ黄金の味ウィーゴ甘口がおいしいと自分の中で評判の黄金の味。冷蔵庫にも１本あったのだが、最新のパッケージデザインは残念ながらインパクトが失せてしまっていたので、なじみ深い古いデザインで再現。作っている最中、猛烈にお腹が減るのが難点だ！表面によく浮かんでいる白ごまを表現するか悩んだ末、訳わかんなくなるからと、断腸の思いでボツに。悩んでいる最中も、お腹の虫は治まることを知らない。10. S&Bラー油ウィーゴこちらはリクエストいただいたラー油。実物が小瓶なので、完成したウィーゴを間違って手に取ってしまいそうな勢いだ。調色したラー油色は、ラー油そのものに見えたのが笑った。しかし、非常にに印象深く完成度に満足のラー油だったにも関わらず、またもや我が家には無いって言う・・・。11. カゴメトマトケチャップウィーゴ新年一発目は赤白で景気よく、カゴメトマトケチャップッッッッッ！お腹の部分をラベルにするとトマトの柄に使える面積が少なくなるため、小さめのトマトデカールで存在感を出す作戦。結果、パジャマみたいな雰囲気になったが、かわいいから許す。柄物ウィーゴ兄弟誕生に、日清フラワーウィーゴも大興奮だ。12. タカラ本みりんウィーゴ１０回クイズでお馴染み、調味料としても無くてはならないみりんの登場である。赤と黄色の帯が交差したようなラベルデザインを生かし、左右で色違いという異色のデザインを採用。曲線で構成されているため、サークルカッターがなければ即死だった。製作中、テールランプのクリアパーツを紛失したため、ネイル用のUVレジンを注入してリペアするというハプニングを乗り越えての完成なのであった。きっとつづく。ハセガワ CW09 1/35 メカトロ ウィーゴ No.01“あか＆きいろ” プラモデル（F4347）価格：1600円（税込、送料別) (2019/1/6時点)楽天で購入クリアデカールTH (10枚入) 【CLDTH】 ハイキューパーツ価格：624円（税込、送料別) (2019/1/6時点)楽天で購入コンパスカッター 57B 替刃5枚付 【 円切りカッター サークルカッター 】価格：594円（税込、送料別) (2019/1/6時点)楽天で購入スタンドルーペ（拡大鏡・LEDライト付・2.5倍・5倍・クリップ対応・レンズ径9cm・クリップ付アーム付属）　EZ4-LPE015価格：2980円（税込、送料別) (2019/1/6時点)楽天で購入Rooro ワンステップジェル クリア RO-OGT [ROOGT]価格：870円（税込、送料別) (2019/1/6時点)楽天で購入

  2019.01.06

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  メカトロウィーゴ作成記　たまには失敗する編 #メカトロウィーゴ

  メカトロウィーゴの調味料塗装の反響にいい気になって、製作し続けているわけですが、ついに失敗らしい失敗をしてしまいました。まずこちらをご覧ください。twitterで公開した「キッコーマンしょうゆウィーゴ」とは、雰囲気がちがいませんか？そう、肩と足に模様があるんです。これは、脳内で構想した最初の「キッコーマンしょうゆウィーゴ」のデザインでしたが、作ってみたら、どうも可愛くない！！なんだろうなぁ。ニシキヘビが這ってるような。。。情報量が多すぎてバランスが悪いんでしょうか。こちらの方が好きな方もいるかもしれませんが、個人的に納得いかないので、完成した段階で失敗判定となりました。残念ながら。とうことで、失敗判定したパーツのやり直しです。よく失敗すると「シンナー風呂にドボン」なんてブログに書かれていますが、まさに、ソレ！もったいないですが、シンナー風呂にドボンであります。しばらく経つと塗料が溶け出すので、筆で丁寧に塗装とデカールをはがし、もとの状態に戻します。そこからは、サフ吹き＆塗装＆クリアコートでリカバリー完了です！こっちのほうがすっきりしてて、好みのウィーゴになりましたとさ。

  2018.12.22

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  僭越ながらメカトロウィーゴ作成記（７）

  いよいよ最終回です。■クリアコート面倒、面倒言いながら、もうひと手間。デカールは糊でくっついているだけなので、完成後に爪で引っ掛けたりすると、残念ながらすぐ剥がれてしまいます。そこで、表面保護のため、デカールの上からクリア塗装して、精神衛生上良い状態に保ちましょう。将来の発狂を防ぐことができますよ。さて、食塩ウィーゴの場合は、モデルが塩の袋（ビニール）なので光沢仕上げにします。で、自分はクリアをエアブラシで吹き付ける派ですが、缶スプレーでも代用可能。こっちの方が簡単で、素組みに吹くだけでも一段上の仕上がりになりますよ。水性スプレー Mr.トップコート光沢[GSIクレオス]《発売済・在庫品》価格：450円（税込、送料別) (2018/11/27時点)ガイアカラー 007 クリアー[ガイアノーツ]《発売済・在庫品》価格：216円（税込、送料別) (2018/11/25時点)ちなみに、クリアーは外装部分（白いパーツ）にだけ吹きかけています。塗料が乾燥したら、適当に説明書を頼りに組み立てるだけ！注意するべきは、肩と足の付け根のパーツを、後ろ前逆にとりつけないようにすることくらいかな。無理やり後ろ前逆につけることも可能なのですが（実際何度も同じミスをしていますが＾＾；）、そうすると、結構はずすのが面倒なので注意。それさえ気を付ければ問題なし！完成すると、これまでの苦労が報われますね～。完成しないと達成感がないので、失敗しても今度改善することにして、とにかく完成させましょ～。完成させたぞっていう経験が自信につながります！追伸：キット表面とデカールの僅かな段差を無くす技もあります。「OK Google。研ぎ出しを検索して」と言えば色々調べられますけど、面倒なうえに時間がかかるので、興味がある方は暇なときにチャレンジしてみてください。おしまい。

  2018.11.27

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  僭越ながらメカトロウィーゴ作成記（６）

  ■楽しいデカール貼りデカールを貼るのは楽しい作業です！目に見えて完成に近づいているのがわかります！メカトロウィーゴのデカール貼りで一番大変なのは、お腹のあたり。デカールは平面なので、曲面にはうまくフィットしません。それを無理やりフィットさせるにはちょっとしたテックニックが必要なんです。そこで登場するのが、マークソフターってやーつ。これはどんな成分なのか知りませんが、デカールシートを柔らかくしてくれる魔法の薬で、下手するとデカールが修復不能になりますが、うまく使うとデカールが曲面にフィットするというイチかバチかという代物です。Mr.マークソフター[GSIクレオス]《発売済・在庫品》価格：180円（税込、送料別) (2018/11/24時点)「かつお風味のほんだしウィーゴ」の時は、どうしてもそのままお腹に貼れなかったので、デカールを中央で真っ二つにして、空いた隙間を予備で印刷していたデカールで埋めた上に塗装してごまかす作戦をしています・・・実は＾＾；。気づいてました？でも、「食塩ウィーゴ」のSの字はそれほどシビアでないので、そのまま張り付け、皺になる部分をマークソフターでフィットさせました。綿棒でやさしく押し付けたりしながら、じっくり時間をかけて、焦らず作業するのがコツ。そんなノリで、全部のデカールを張り付ければ、もう完成も同然！テンションあがりまくりです。そんな自分に水を差すように、最後の工程が待っていようとは。つづく。

  2018.11.26

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  僭越ながらメカトロウィーゴ作成記（５）

  ■デカール作りネタを思いついた段階でだいたいのイメージは出来上がっているので、具体的にしていきましょう～。そもそもメカトロウィーゴなので、商品パッケージを忠実に再現することは不可能です。なので、自分の記憶に残っているイメージが最も強い商品メッセージなんだと信じて、なるべくそれに近づけるための画像を調達します。画像集めはGoogle画像検索が便利ですね～。実物があれば写真やスキャナをとるのも良いです。当然ですが、勝手に借用しているので、こっぴどく叱られるリスクがあるので注意ｗ（大目に見てください＞各メーカーさん）画像が集まったら、Illustratorで大きさを調整しています。今回の食塩に関しては、明瞭な画像がなかなか見つからなかったので、Sの字とか文字の一部はIllustratorで自分で作っています。プラモデルみたいな面倒なことをやっていながらナンですが、面倒くさいことが嫌いなので、Illustratorでの自作も必要にかられない限りやりません。極力Googleに頼っています。Illustratorでデータを作ったら、デカール用紙に印刷します。クリアデカールTH (10枚入) 【CLDTH】 ハイキューパーツ価格：624円（税込、送料別) (2018/11/24時点)デカールを印刷しているプリンタは、「ALPS MD-5500」って機種で、もう製造していないんですよねぇ。以前ヤフオクで見つけて買ったものでいわゆる熱転写プリンタです。マニアックなのは、白いインクがあること。このために使っているといっても過言じゃありません。最近じゃ、レーザプリンタで代用できという噂もあるので、壊れてたら検討しようと思います。今回の食塩ウィーゴは白いデカールは不要なので、インクジェットプリンタで作れるデカールシートで作っても良いかもしれませんね（以前使用してみたことがありますが、厚くて仕上がりが残念だったので今は使っていません。もしかしたら、もう改善されたものがあるのかなぁ）。デカールのパターンは４個分。デカールシートへの印刷が失敗するリスク（時々定着せずはがれる）と、パーツへの張り付け失敗リスクの両方に対応するために複数個分を印刷しています。失敗が許されるのは、大きな安心感ですね～。デカールシートは、当然ながら切れ目がないので、デザインナイフで切れ目を入れていきます。表面の透明な膜を切るだけで、台紙まで切り抜かなくても問題なし。あー、面倒くさっ！つづく。

  2018.11.25

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  僭越ながらメカトロウィーゴ作成記（４）

  いよいよ塗装ですが、ここで残念なお知らせ。せっかく組み立てたキットですが、これを全部分解します！えー！マジでー！そう。基本はパーツごとに塗装するので、悲しいけどやるしかありません。■塗装さて、塗装の準備が整いました！今回は、食塩のパッケージを真似て全部ホワイトにしようかと思ったんですがメリハリがなくなるので、骨格にあたる部分はマイカブルーで塗装することにしました（たまたま家にあったので）。Ex-カラーシリーズ Ex-01 Ex-ホワイト[ガイアノーツ]《発売済・在庫品》価格：570円（税込、送料別) (2018/11/24時点)タミヤカラースプレー TS-50 マイカブルー[タミヤ]《取り寄せ※暫定》価格：484円（税込、送料別) (2018/11/24時点)塗装はエアブラシで行います。以前は「筆の方が簡単じゃ？」と思っていましたが、なんと、エアブラシの方が多くの面積を塗るのに圧倒的に簡単で早いです。自分が使う塗料はラッカー系で結構臭いので塗装ブースが必須ですね。塗装するときは、パーツが小さく手で持ちながらの塗装はしんどいので、専用の持ち手を使っての作業です（専用の持ち手でなくても、100円ショップで竹櫛買ってくるとか、段ボールに両面テープでくっつけるとか、工夫次第でいろいろ代用可能ですよ）。塗装の持ち手(20本入) ラージ[スジボリ堂]《発売済・在庫品》価格：480円（税込、送料別) (2018/11/24時点)塗装は、薄く何度かに分けて行います。そうすることで、塗膜が厚くならずすぐ乾くうえ失敗しにくいのです（液だれや下地を溶かすとか）。あと、よくあるのが（というか毎回遭遇するのが）ほこりごと塗装してしまうこと。特に換気扇の前だから寄って来る。一緒に塗りこんでしまったほこりは、すぐ対応すると乾いていない塗料を巻き込んで、最悪サフからやり直しになるので、しっかり乾燥するまで待ち、スポンジやすりで優しく削るか、デザインナイフで発掘します。かなりイッちゃっているものは、上から色を塗って無い事にするか、デカールを貼ってごまかす作戦でいきます（見なかったことにするのも可）。つづく。Mr.スーパーブース コンパクト【FT03】 GSIクレオス価格：13500円（税込、送料無料) (2018/11/24時点)【500円クーポン11/24 9:59迄】Mr.リニアコンプレッサーL5/エアブラシセット【PS321】 GSIクレオス価格：30800円（税込、送料無料) (2018/11/24時点)

  2018.11.25

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  僭越ながらメカトロウィーゴ作成記（３）

  ■仕込み　その１塗装の前に、サーフェイサーを吹いて（いわゆるサフ吹き）細かい傷と成型色を消しておきましょう～。これやっとかないとクオリティが一段下がる（気がします）。サフは、缶スプレーのものが簡単で良いです。サーフェーサースプレー1000（徳用）[GSIクレオス]《発売済・在庫品》価格：550円（税込、送料別) (2018/11/24時点)ただ、缶スプレーだと勢いや量が調整できないので、期待通りに吹き付けるのは難しいというデメリットがあり、自分は滅多に使わないかな。今回使ったのは以下の瓶入りのもの。これをエアブラシで吹き付けます。コスパが良いのでいつもこれ。Mr.サーフェイサー1000(瓶)[GSIクレオス]《発売済・在庫品》価格：250円（税込、送料別) (2018/11/24時点)サフを吹くと全体にグレー単色になり、より造形が視認しやすくなります。この段階で、処理し忘れてたゲートや、失敗した箇所などを修正しておきましょう。修正したら、またサフ吹き。納得いくまでこれを繰り返します。まぁ、サボっても誰にも何も言われないので、このへんは自分との戦いですね。■仕込み　その２塗装前にやっておいた方がいいのが、採寸です。これはデカールを作るときに大きさの目安にするため。塗装後だと、傷がついたり、いろいろ面倒なので、早めにやてしまいましょう。どこにどんなデカールを貼るかを想像しながら、ひたすら計測です。デカール以外に、どのパーツをどんな色に塗るかも想像しながらの作業。右脳フル回転でカロリー消費。ダイエットにも効果あり？つづく。

  2018.11.24

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  僭越ながらメカトロウィーゴ作成記（２）

  ■素組み【注意】心に余裕がある方は、説明書通りに作るのが一番良いと思います。が、以下は悪い例。。。はい。全部のパーツを一度に全部切り取っちゃいましたｗだって、１つの工程を一度にやったほうが効率がいいんです。時短になります。問題は、かなり忍耐力が必要なこと。説明書に書かれたパーツを探すのが極めて困難になることくらいかなっ！ということで、ここからは、ひたすらゲート処理とパーティングラインの処理です。ゲートとは、パーツを切り離したときの切り口のことで、ニッパーで綺麗に切ったつもりでも少し出っ張っていたりしています。これを処理しておかないと格好悪いので、やすりで綺麗にしておきます。これは、６０点くらいのゲート処理（右側）白くなってますorzパーツぎりぎりの場所でゲートを切るとこうなることが多いです。これって、ちょっとえぐれてたりするんですよ。でも、このくらいなら、塗装までに埋まるはず。気にせずいきましょ～。・・・え？もしかして、これ、全部のパーツに対してやるの？って思いましたか？正解です！さて、今回作っているキットには、目立つパーティングラインがいくつかあります。パーティングラインとは、金型で成形するときの合わせ目の部分ですね。身近な例だと、たい焼きの合わせ目。最近のプラモの場合、目立たないように設計してくれていますが、やむを得ず残っている場合がありあます。たとえば、こんなやつ（左側）これは曲面なのでスポンジヤスリを使うと楽ちんです。このキットでは、(1)両肩のパーツの中央(2)両足の付け根のパーツの中央(3)スネのパーツの横側　が該当します。目玉の上のところにもあるんですが、気にしないのでそのまま放置。あと、接着した方が良い箇所があります。それが、肩と足のポリキャップを挟んでいるところ。ポリキャップは結構しっかりボディにはまるので、外すときに力を入れていると、ここが外れるんですよね。バラバラになって、勢いよくどっかに飛んで行っちゃうと困るので、接着するのが無難だと思います。ここまでやったら、あとは説明書に従って組み立てるだけ！絵とパーツの形を見比べながら、フィーリングで組み立てます！これで、全部のパーツを処理できた上、過不足ない状態であることが確認できました。素組みができたら、塗装にまいりましょう～！つづく。

  2018.11.24

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  僭越ながらメカトロウィーゴ作成記（１）

  どんな風にメカトロウィーゴを作っているか興味あるとのお言葉をいただきましたので、僭越ながら説明しましょう～。道具や手順など、なるべく丁寧に説明しますよ！ちなみに、題材は、すでに公開してます「食塩ウィーゴ」です。■序章さて、まずはメカトロウィーゴを手に入れましょう～。わたしがネタに使っているのは、1/35サイズのプラモデルです。クリエイターワークスシリーズ 1/35 メカトロ ウィーゴ No.01 “あか＆きいろ” プラモデル（再販）[ハセガワ]《取り寄せ※暫定》価格：1660円（税込、送料別) (2018/11/23時点)楽天で購入何が良いかって、１箱買うと２個入っているところ！お得でしょ？色を塗り替える場合は、どの色を買っても良いでしょう。一番安いのを指名買いですね。なお、プラモデルなんで、組み立てる必要があります。組み立てる前に、パーツ切り出し用に最低限、爪切りくらいは用意しましょう～。ちなみに、自分が使っているのは以下。◎タミヤのプラモ用ニッパー◎タミヤのデザインナイフ。柄が太くて握りやすい◎WAVEのヤスリスティック（ゲート処理用）◎タミヤのスポンジヤスリ（曲面の処理など用）◎瞬間接着剤（一部、接着した方が良い箇所があるため）あとは、封を開けて、説明書通りに作るべし！つづく。クラフトツールシリーズ 薄刃ニッパー[タミヤ]【送料無料】《発売済・在庫品》価格：2590円（税込、送料無料) (2018/11/23時点)楽天で購入工具 クラフトツールシリーズ No.098 モデラーズナイフ PRO（再販）[タミヤ]《取り寄せ※暫定》価格：1450円（税込、送料別) (2018/11/23時点)楽天で購入ヤスリスティック HARD4先細型 #400 (10枚入)（再販）[WAVE]《発売済・在庫品》価格：380円（税込、送料別) (2018/11/23時点)楽天で購入メイクアップ材 タミヤ 研磨スポンジシート 1500[タミヤ]《取り寄せ※暫定》価格：271円（税込、送料別) (2018/11/23時点)楽天で購入メイクアップ材 タミヤ 研磨スポンジシート 1500[タミヤ]《取り寄せ※暫定》価格：271円（税込、送料別) (2018/11/23時点)楽天で購入

  2018.11.23

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  2017年の製作振り返り～（追加）

  今年はもう作らないつもりでしたが、まさかの追加。ドラゴンボールシリーズです。安くて簡単に組み立てられる代わりに、塗装などで軽く丸１日は楽しめるキットですよ。全巻買ってはいるんですが、積みプラになっていたところ、ふと手を付けてしまったことがきっかけで、矢継ぎ早に３個完成させました。フィギュアはすべて合わせ目消しをして、多少のモールドを彫り直しています。特にブルマとかランチは、肩の部分にモールドが来るので、丁寧に合わせ目消しをして一体となっているように見せています。メカの方は、ランチの一輪バイクだけ合わせ目があったので、それを処理。あとは、ジェットバギーのアンテナを0.3mmの真鍮線に置き換えて旗も作り直しました。肌をリアルに仕上げるのは、今年はマスターできなかったので、あきらめてベタ塗り。来年こそはマスターしたい！！！目は筆で書き込んでいますが、どれも一発では成功せず、失敗の繰り返し。練習あるのみですね。様々な課題を残していますが、まだまだ伸びしろがあるってことで＾＾；それでは良いお年を～。

  2017.12.30

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• 2017年の製作振り返り～

  もうぼちぼち年末ですねぇ。学生のころは濃かった時間の密度もどんどん薄くなってきて、昨日のことは思い出せないけど、１０年前は昨日のことのように思い出す、そんなおっさんになった実感を、最近感じてきました。さて、ブログを更新するネタがないのでｗ、今年の製作を振り返ってみましょう。未紹介のものが多いですが、結構作っていますよっ。◎１月　・HGUC ガンキャノン x2 (108号機、109号機)　・HG ガンキャノン初期型◎２月　なし◎３月　・会社のカエルマスコット (フルスクラッチ) x3◎４月　・ボバ・フェット　・スピーダートルーパー　・スピーダー◎５月　・HG ブグ　・HG 高機動型ザク II x3 (ガイア機、オルテガ機、マッシュ機)　・メカコレクション　ドラゴンボール　1巻　ブルマのカプセルNO.9バイク◎６月　なし◎７月　・オリジナルジオラマ　電柱 (ベトナムVer)　・ブリックワークス 1/20 ロペス貴子　・オリジナルジオラマ　朽ち木とベビーマリオ　・1/20 標識 x6 (ベトナムVer)　・1/20 椅子 x20 (ベトナムVer)◎８月　・ハセガワ マシーネンクリーガー Ma.K. フィギュアセット　・イギー (フルスクラッチ)◎9月　・ザ・フール (フルスクラッチ)　・うさぎ (フルスクラッチ)◎１０月　・1/20 お姉さんフィギュア (フルスクラッチ)　・1/20 コーンとコーンバー　・枯山水を泳ぐ鯉◎１１月　・落ち葉のある小川　・標本（紅葉 x2、銀杏 x1)◎１２月　たぶん、なし好き勝手に手を広げていますが、ぼちぼち自分ならではの作風を確立したいですなぁ。

  2017.12.10

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  クリスタルレジンの練習６

  ヨドバシカメラの配送遅延の影響で、待ちきれずお店にクリスタルレジンを買いに行ってしまったので、思いがけずレジン・セレブになってしまっています。ということで、ちょっと無駄遣い。レジンに埋めるものを作るのも大変なので、落ち葉の標本を作ってみます。用意したのは、100円ショップで買ったペン立て。プラ板。紅葉。そして、クリスタルレジンです。ペン立ては、ポリプロピレン製のもので、ここにレジンを流し込む作戦（ポリプロピレン製以外だと、くっついちゃうと思います）。深さは必要ないのと底があると取れなくなりそうなので、適当な大きさの筒になるよう切断しました。だいたい5cmくらい。とはいえ、レジンを流し込む必要があるので、プラ板で蓋をして、漏れないようにセロテープで固定します。クリスタルレジンは主剤20g、硬化剤10gで湯煎しながらよく混ぜます。これがいいのかわかりませんが、粘度が弱くなって気泡も抜けやすいから、たぶん大丈夫。よく混ぜたあとしばらく気泡が抜けるのを待ち、ストッキングで濾しながら型に流し込みます（気泡とゴミを取るためね）。あとは、ほこりが入らないように蓋をして、水平な場所で約１２時間。１２時間放置してもまだ表面はベトつきますのでうっかり触らないに。ここに、あらかじめ用意した紅葉を置いて、またレジンを同様に流し込んで硬化したら一旦完成です。入れる紅葉などは、押し花の要領で平にしておかないと、後悔するかも。。。まだベトついているうちに置くのは、レジンを流し込んだあとで浮いてこないようにするためです。これも、良いのか悪いのかわかりませんが、結果うまくいったのできっと良いんでしょう。でもって、完成！とおもいきや、表面張力で端が盛り上がってしまっています。これも味がありますが、今回は盛り上がった部分を削って平にしました。盛り上がった部分はニッパーでざっくり切り取り、だいだい平になるくらいになったらサンドペーパーをかけていきます。完全硬化してからの方が良いので、切るときに柔らかいな、と思ったら、数日放置してからやすりがけしたほうがいいでしょう。やすりがけは、400番⇒600番⇒800番⇒1000番⇒1200番⇒1500番⇒2000番とひたすら磨き、その後、コンパウンドで磨き、モデリングワックスを塗ったら、今度こそ完成。もう、なんかね、悟れそうなくらい、ひたすらに磨きました。透明になるもんですね～。本来、この標本作りを最初に練習した方がよかったと思いながら、だいぶ経験値が上がった気がする秋の夜長でございました。​【ポイント10倍】日新レジン　クリスタルレジン　75gセット​

  2017.11.24

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  クリスタルレジンの練習５

  クリスタルレジンがあまりにも透明度が高いので、水っぽく見えない。というわけで、水の流れが表現してみることにしました。いろいろ調べていくと、ジェルメディウムというものをよく使っているとのことで早速入手。前回作った水面の表面に塗っていきます。透明なレジンも水の表現も初めてなので恐る恐る試します。一応練習はしてみたものの、どんな感じになるかは不安ですね。最初は、薄く筆塗りして乾燥させてみたんですが、あまりにも筆塗り感がでてしまっていたのでやり直し。乾燥した上から、今度は大胆に盛り付けました。大雑把な表面にしたかったので、指を使って凸凹を調整。こんなもんかなぁ。もっと滑らかにしたいんだけど、これで限界かな。あとは、乾燥するのを待つばかり。木工用ボンドと同じように乾燥すると透明になるので、仕上がりは数時間後ということになります。できたものはこちら！まぁ、なんとなく、水っぽくなりました！慣れるまでにまだまだ練習が必要ですが、可能性が広がる感じがします。水の表現は難しそうで敬遠していたんですが、少しハードルが下がりました。​日新レジン　クリスタルレジン　75gセット​［鉄道模型］モーリン 602 水面作製素材セット 川用（中下流） [NO.602カワヨウ(チユウカリユウ)]【返品種別B】​​

  2017.11.19

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  クリスタルレジンの練習４

  前回のクリスタルレジンの失敗を糧にして、リベンジを図ります。まずは、落ち葉の作成。前回は、デカールシートのシート間に挟まっている薄い紙を素材にしましたが、塗料のノリが悪かったので、今回は100円ショップでゲットした折り紙を利用。半分の面に塗装する手間が省けるしね。また、鯉を作っている気力が無かったので、落ち葉だけをモチーフにすることにしました（単なるサボ ;-P）土台はプラ板を切り出し、そこにエポキシパテで作った石を配置。硬化したらパテで荒く表面を作って塗装。塗装後、水で溶いた木工用ボンドで落ち葉を接着していきます。小さいシダとか買えるような気がするんですが、このために買うのも勿体ないのでこちらも折り紙で作成。石に木工用ボンドで張り付けます。最後に、外で拾ってきた一掴みの砂をばらっとまぶして完成～。砂の部分は専用の塗料だともっとそれっぽいのでしょうが、貧乏性なのでこのままで。最後に、クリアコートをして塗料が流れ出さないようにしておきます。これを100円ショップの小物入れに配置したら、クリスタルレジンを流し込みます。前回と同様、湯銭しますが、熱湯ではなく50度くらい。あらかた気泡を抜いたあと、ストッキングで濾して流し込みました。いい感じですね。温めているせいもあって流動性が高いため、むやみに動かすと枠の内側が汚れます。はい、少々汚れました。水平な場所で流し込んだら、もう動かさないようにしないといけませんね。反省。あとはほこりが入り込まないように蓋をして、硬化を待てば完成です。前回の失敗はだいたいクリアできました！＾＾透明レジンの良いところは、浮いてる物の影ができて、より立体的になるところですね。ネタ的には、最初に失敗した方が好きかも。​【ポイント10倍】日新レジン　クリスタルレジン　75gセット​​【新品】塗料・工具 情景テクスチャーペイント 砂 ライトサンド[87110]​

  2017.11.05

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  クリスタルレジンの練習３

  以前作った透明コーンに色を塗りました！それだけでは寂しかったので、コーンバーもスクラッチ。これで、立ち入り禁止が表現できるようになりました。使うことあるのかわからないけど。。。一応、忘れないように、コーンバーの作り方をメモ。・バーは2mmの丸プラ棒。100mmでカット。・コーンにかける部分は、0.5mmの真鍮線。5mmの丸プラ棒を軸に輪っかを作る。・2mmのプラ棒の断面に0.5mmの穴を開けて輪っかを作った真鍮線を差し込み接着。・真鍮線のネジネジの部分は、エポキシパテでコートして、硬化後に段差を成形。・黒と黄色の縞々は、それぞれ10mm・真鍮線の塗装には、メタルプライマーを忘れずに。

  2017.11.04

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  クリスタルレジンの練習２

  レジンの気泡については、真空脱泡機がいい！ということなんですが、たまにしか複製しないしなぁ。ということで、「空気を抜いてパンを保存するやーつ」を買ってみました。​スケーター真空パンケース(真空ポンプ・スノコ付き) BBR4N​結論からいうと、あまり意味ないかも・・・orzケースがプラスチックなので、レジンが沸騰するほど空気を抜けないです。頑張れが効果があるレベルになるのかなぁ？ご存知の方いたら教えてください。さて、脱泡に関してはもう１つ実験をしました。それは湯銭。効果までにかなり時間があるので、温めてレジンの粘度を下げて、おまけに入った気泡の体積を上げて弾けさせる作戦。この作戦は結構有効で、温度を上げすぎなければイケますね！しかし実は１回派手に失敗してます。熱湯で湯銭したあと、気泡を早く抜こうとそのまま放置した結果、効果が早まり３０分くらいでカチカチです。。。勿体ない！！！（気泡はほとんどありません）これを踏まえて、練習再開。まずはレジンに埋め込む物の作成。土台は、枯山水。あとは、鯉。鯉は、水中を泳がせたいので、100円ショップのケースに枯山水をセットしたあとに途中までレジンを注入して硬化させるために２４時間くらい待ちます。このレジンは湯銭して気泡を抜いたものを流し込みました。その後、鯉を置いて、さらにレジンを流し込みます。このレジンは湯銭したあとに、さらにストッキングで濾しながら流し込みました。全部を流し込んだら、紙で作った落ち葉を散らして硬化をしたら完成～。ここでしくじり１点目。熱湯で湯銭したので、粘度はかなり下がって良い感じだったんですが、あまりに熱くなっていたらしく、いつまでも粘度が下がらず、対流がすごかった。そのせいで、落ち葉の位置がさっぱり定まらない問題が発生。さらにしくじり２点目が発覚。鯉なんですが、どうせレジンに埋め込むということで表面のコートをさぼった結果、レジンに溶け出す問題が発生。特に、目は油性ペンで書いたため、真っ先に溶け出す始末。きちんとコートして、乾燥させないといけませんね。最後に３点目のしくじり。温めると硬化が早まるとの学習結果から、湯銭に使ったお湯で温めながら硬化させてみた結果、硬化は早まった代わりに四隅が信じられなくくらいヒケてしまった。。。最初だし、みんなこれくらいの失敗してるのかな。。。勉強になったぜ。次回への教訓：・レジンに埋めるものは、きちんとコートする。・湯銭は説明書にあるくらいの温度におさめるようにする。・ストッキングの気泡濾しは（たぶん）有効。・レジンを２段階で硬化させてる作戦は、１段目と２段目で境界線が残ってしまう。全部一気に流し込んだ方がいいのか、それとも完全硬化前に２段目を流し込んだ方がいいのか実験要。・浮いたような状態にするために、透明の棒で予め空中に配置しておくほうがいいのかな？・硬化時間が長いので、ほこりが表面に落ちてこないように、蓋をすること。​日新レジン クリスタルレジン 75gセット​

  2017.10.29

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  クリスタルレジンの練習１

  結構前に買っていたのに、すっかり忘れていて使っていなったクリスタルレジンが発掘されたので、これを機に練習しようと思います。​日新レジン クリスタルレジン 75gセット​ただ、あまり古いとレジンが劣化して黄ばんでくるという話なので、使えるかどうかを確認。以前、フィギュアを作成した際に、流し込み時に余るレジンをどうするか検討していたのですが、ちょうどいい原型があったので、型取りしていました。今回は、これで確認してみましょう。購入したクリスタルレジンは、主剤２に対して硬化剤１という割合で混ぜるタイプ。きちんと量ってよく混ぜます。このとき、気泡が山ほど入るのですが、このレジンは室温で２４時間くらいかかるとのことなので、そのまま気泡が抜けることを期待して放置することにしました。さて、結果は？はい、1/20のコーンが３個できました～。このコーンの元ネタは市販のもの。表面はザラザラしているので、綺麗な透明にはなっていません。問題の黄ばみと気泡の確認。ライトを当てて確認すると、黄ばみは大丈夫そうです。もしかしたら、新しい方がもっとクリアなのかもしれないなぁ。気泡はというと、結構残っていますね。これはどうにかなるか、インターネットで調査しなければ。​ブリックワークス MUS-16 1/20 Ma.K.アクセサリーセット2 レジンキャストキット（C7569）​

  2017.10.28

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  [フィギュア]サンタフェの扉

  ​木目のエッチングマスクを使って、練習です。要は木目調のマスキングが簡単にできるツールで、プラ板などに、結構リアルな木目を付けられるというもの。適当なものでテストするのもいいのですが、せっかくなんで木の扉で試してみます。まずは、プラ板を用意して、扉の形に切り出します。さすがにフリーハンドではつらいので、カッティングマシーンを使ってガイドとなる切込みを入れてから作ります。あとは、塗装！木のベースの色を塗装したあとで、マスクをした上から濃いめの色を吹き付ければほら、この通り。まぁ、なんていうか、きちんと効果がある塗装にならなかった。。。うっすら木目が見えますね。きっと、木目を強調できるように仕上げることもできるんでしょうけど、今回はいまいちでした。それでも、木目を簡単に表現できるのは、なかなか新しい感覚です。これは使えるという実感を得たのでした。SWOP 1/48 Ho 229 対応 木目エッチングマスク [Type2]｜造形村​

  2017.10.21

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  [フィギュア]女性フィギュアの練習６

  今回でフィギュア完成です。肌の部分を完成させたら、おつぎは服。最後につや消しのクリアーでコートするので色は落ち着くのですが、それでも艶がない塗装の方が仕上がりがいいと思うので、塗料につや消し剤を混ぜて塗装します。エアブラシは簡単なんですが、たいてい少しマスキングが失敗するので筆で塗ることにしました。塗装が完了したら、気分転換に服のプリント用に、デカールを作成します。うちのプリンタでは解像度に限界があるので、今回は、デカール用紙にハンドプリンター作戦（要は手書き）にしました。決して暇人なのではありませんよ。。。とはいえ、フリーハンドもつらいので、ガイドを印刷したあとで、ラッカーでトレースしました。デカールを張り付け、乾燥させたあと、つや消しのコートをして、目と口の中に艶ありのクリアー塗装、爪を艶ありのピンクで書き込んだら完成～。なんといっても、片目しか塗装しないので、難易度低めのフィギュアですね。原型としては、今一歩。反省して、次回に生かします。将来見返したときに、恥ずかしくなるくらい上手くなるぞ！それでは、完成写真です～備忘を兼ねた次回への反省点：・参考にする写真は、終始参照しながら作った方がいい（似せるならなおさら）。家族がいるからって恥ずかしがってはだめｗ・鼻を小さくする。・垂れ眼すぎをなんとかする（これは、塗装でなんとかごまかせるかも）。・手が太い。・指をもっと丁寧に作る。・足の大きさを揃える（複製とった原型は足の大きさが違っていたので、今回の練習時に修正しています）・お尻はもうちょっと大きい方がセクシーに見える（好み？）・肌の質感にファレフォ（水性塗料）は使える。むしろ使いこなしたい。・生産性向上にリューターは有効。もっとリュータービットを増やした方がいいかも？おしまい。​GSIクレオス VM001 Mr.シリコーン 1kg（V0819)​​VANCEマテリアル Mr.シリコーンバリアー[Mr.ホビー]《発売済・在庫品》​​CEC ほいく粘土​​GSIクレオス Mr型取りブロック​​GSIクレオス Mr型取りブロックプレート​​VANCE VM010 Mr.キャストII 1kgセット（ホワイト） GSIクレオス

  2017.10.17

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  [フィギュア]女性フィギュアの練習５

  複製ができたので、組み立てたあとで、塗装をします。リアルフィギュアは完全に素人なので、うまくできるかは謎。試行錯誤でやっていきますよ～。まずは、赤に近い色で肉を表現。これに、薄く肌を張っていくイメージです。ちなみに、基本塗装は全部ラッカーで行っています。次に、肌色をエアブラシで薄く吹き付けます。手の内側など要所要所で赤味が違うので、その点に気を付けながら色を乗せていきます。いろいろインターネットで調べいくと、ムラがあるくらいの方がリアルに見えるようなんですが、一足飛びに頑張らずにいこうと思います。肌を塗装し終えたら、白目と歯をラッカーのホワイトで塗装。怖い・・・その後、エナメル塗料で目と眉毛を入れ、薄めた赤色で足と靴の境目などを墨入れします。下地がラッカーなので、その上からエナメル塗料で塗っても下地を侵しません。目とか眉毛は失敗しやすいので、この特性を生かして何度も書いては消してを繰り返します。さすがに一発ではキマらないですから。ここまでできたら、いったんつや消しクリアーでコートしておきます。この後さらにアクリル塗料で肌色の質感を追加。コートしてあるので、アクリル塗料で失敗してもなんとかリカバリ可能です。厚塗りにならないように筆塗りしていきます。色を置いて、ぼかしていく感じがいいのかも。偉そうに言うほどうまくできないですが。。。奥が深い！つづく。​GSIクレオス VM001 Mr.シリコーン 1kg（V0819)​​VANCEマテリアル Mr.シリコーンバリアー[Mr.ホビー]《発売済・在庫品》​​CEC ほいく粘土​​GSIクレオス Mr型取りブロック​​GSIクレオス Mr型取りブロックプレート​​VANCE VM010 Mr.キャストII 1kgセット（ホワイト） GSIクレオス

  2017.10.15

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  [フィギュア]女性フィギュアの練習４

  両面の型ができたら、湯口をデザインナイフで広げて、いよいよ複製です。今回は型がある程度大きいので、輪ゴムので直接巻いてみました。板で挟む方が力が均等になってよさそうな気もしますね。石膏で両側の押さえを作っている人もいるみたい。興味あるけど、いつか余裕があったら挑戦してみましょう。レジンはA液とB液を混ぜると数分で固まり出す謎の化学薬品です。今回は１ｋｇのものを買ったのですが、そんなに１度に使いきれないので、醤油さしに使う分だけ入れて使います。これまでスポイトで直接吸い上げて計っていたのですが、醤油さしならその手間がいらなくなる分、楽！劇的に楽！今回はA、B液それぞれ１０ｇを混ぜて、型に注ぎ込みます。最初から完璧になることはないので、何度か試して、空気のある部分の型を修正したりしていきます。左が1回目。つま先にレジンが流れなくて失敗。レジンの注ぎ方を工夫して、２回目で満足の複製ができました～。つづく。​GSIクレオス VM001 Mr.シリコーン 1kg（V0819)​​VANCEマテリアル Mr.シリコーンバリアー[Mr.ホビー]《発売済・在庫品》​​CEC ほいく粘土​​GSIクレオス Mr型取りブロック​​GSIクレオス Mr型取りブロックプレート​​VANCE VM010 Mr.キャストII 1kgセット（ホワイト） GSIクレオス​

  2017.10.13

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  [フィギュア]女性フィギュアの練習３

  材料がそろったら、型取り開始です。まず、ねんどに原型を埋めることから。我が家は特別な機材がないので、重力に任せた普通の複製の仕方をします。湯口からレジンを入れて、原型に満たしていくようにするんですが、このとき、空気がうまく抜けるように道を作ってやるようにするのがポイント。今回の場合は、足からレジンを満たして頭に抜けるようにすると、空気がたまらずに抜ける（なずな）ので、そのように配置します。湯口から原型の下までのレジンの通り道は、曲がるストローが大活躍！以前は、複製をとってから切り取ったりしていましたが、これは生産性アップですね。綺麗に原型を埋めたら、型がずれないように穴を無数に開けて、シリコンを流し込んで６時間くらい待てば、片面が完成します。いうのは簡単なんですが、配置や分割線などを考えながら、丁寧にねんどに埋めるのって何時間もかかります。他の人も同じなのかなぁ。業者さんがどうやっているのかとか気になります。片面が固まったら粘土をはがして、もう片面です。このとき、原型の下に流れ込んだシリコンや、少しのこってしまうねんどを綺麗に取り除きましょう。ここにシリコンを流し込めばいいんですが、あらかじめ離型剤を塗っておくのを忘れずに。シリコンどうしは硬化の過程で同化するので、離型剤を塗っておかないと、完全にシリコンに埋まった原型が完成します。比較的経験しやすいミスですが、この絶望感ってないです。準備ができたら、シリコンを流すのみ。こちらも６時間くらい待てば固まるので、それまで時間をつぶしましょう。両面の型ができたら原型を取り外して、レジンの流れる道を開通させておきます。レジンが流れない部分や気泡ができそうな部分がないように、デザインナイフで空気の抜け道を作ります。トライ＆エラーでも問題ないですが、型が劣化していくので、できるだけうまくいくように仕込んでいくのが良いと思います。つづく。​GSIクレオス VM001 Mr.シリコーン 1kg（V0819)​​VANCEマテリアル Mr.シリコーンバリアー[Mr.ホビー]《発売済・在庫品》​​CEC ほいく粘土​​GSIクレオス Mr型取りブロック​​GSIクレオス Mr型取りブロックプレート​​VANCE VM010 Mr.キャストII 1kgセット（ホワイト） GSIクレオス​

  2017.10.11

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  [フィギュア]女性フィギュアの練習２

  複製は何年ぶりだろうか。以前使ったもので、使えるものを使って、不足しているものを買いましょう。工程は「型取り」と「複製」になります。それぞれに必要なものは下記の通り。＜共通で必要なもの＞・電子測り（キッチン用品。グラム単位でわかるもの）・紙コップか、ポリプロピレンの計量カップ（シリコンもレジンも計量する必要があるので必須。ポリプロピレン製だと、レジンがひっつかなくてグッド）・かきまぜ棒（割りばしでもいいと思いますが、気泡ができそうなので、別の何かがいいと思います）＜型取り＞・シリコン・離型材・あぶら粘土（「ほいくねんど」がおすすめ）・流し込みの堤防をつくるブロック・（あったら便利）曲がるストロー（レジンの通り道を作るのが簡単）・（あったら便利）へら（原型をきれいにねんどに埋めるために必要）・（あったら便利）大き目のスプーン（シリコンを計量カップに入れるのに使う）＜複製＞・レジン・輪ゴム・新品のデザインナイフの刃（新品でないと、シリコン切りにくい）・（あったら便利？）ベビーパウダー（気泡低減できるという神話に基づく）・（あったら便利）簡易まな板（ポリプロピレン製のシート）（掃除が楽）・（あったら便利）醤油さし（革命的生産性。レジンを注ぐのに便利）つづく。​GSIクレオス VM001 Mr.シリコーン 1kg（V0819)​​VANCEマテリアル Mr.シリコーンバリアー[Mr.ホビー]《発売済・在庫品》​​CEC ほいく粘土​​GSIクレオス Mr型取りブロック​​GSIクレオス Mr型取りブロックプレート​​VANCE VM010 Mr.キャストII 1kgセット（ホワイト） GSIクレオス​

  2017.10.10

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  [フィギュア]女性フィギュアの練習１

  しばらくフィギュアの練習をしていこうと思います。ずーと以前にも挑戦して、その後も何度かトライしようと思ったんですが、やはり経験していくしか上達への道はないかなと思いたち、頑張っていこうかと（いやー、​以前の作品​は目をそむけたくなるほど恥ずかしいですね）。とはいっても１から作るには辛すぎるので、市販のMa.Kのフィギュアを「型想い」で簡単型取りし、ポリパテに置き換えた状態からのスタートです。これを素体にすれば、いろんなポーズが取れますね。スケールは1/20になります。型取した状態では、いろんなディテールがあるので、まずそれを削り、なるべく裸の状態にしておきます。顔も、別の市販のフィギュアからとったテンプレで、１から作るよりも効率アップです。サンプルの写真を参考に顔を作りますが、似せるのは難しい！これまでも、何人かの有名人で練習しましたが、まだまだ修行が足りません。そのうちコツがつかめてくると思うけど。。。そして、体はポリパテですが、セーター感を出したかったので、服をスカルピーで作ります。納得するまで調整したら、サフを吹いて細かい点を修正。どの程度まで行けるかは、自分ととの戦いですね。多分実力不足で、これ以上やっても改善は微々たるものになりそうなのと、指とかの細かい部分を壊したり、うっかり落として折ったりしそうなので、いったん完成に向けて複製してみましょう。​パテ革命 モリモリ (120g)｜ワークアソシエイション​​グレイスカルピー 454g グレー​

  2017.10.09

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  [フィギュア]イギー2

  イギーといえば？そう、ザ・フールですね。ついでに、ザ・フールも作りましたよ。こちらもスカルピーを使って造形します。ボディーの芯はアルミホイル。それに、スカルピーを盛っていきます。ザ・フールって、アニメを目を皿のように見ても、なかなか腹の部分とかお尻の部分とかよく分からないんですよねぇ。市販のザ・フールの写真を探したりしながら、なんとか形にしてみました。とりあえず、腹は割った！探りながらの製作なので、ちょっとづつ焼き固めながらの作業です。だいたいボディーができたら、腕の作成。腕は真鍮線を骨にして、筋肉を盛っていきます。藤壺みたいなのは、あとでチューブを入れるもの。足は、ちょうどいいタイヤを１００円ショップで探したんですが、いいものがなく、仕方なくポリパテを素材に、リューターでぐるぐる回しながら作りました。しんどい。歯は、プラ板を小さく切り取って張り付け。1mmくらいなので、ほぼゴミ。しんどすぎ。インデアンの鬣みたいなのをつけると、すっかり、ザ・フールになります。いやー、サフ状態が一番好きだわ。塗装して完成させたのがこちら！もっと丁寧に作れそうですが、テンポよく完成していくのが楽しいので、これはこれで完成～。楽しかった～。

  2017.10.08

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  [フィギュア]イギー

  しばらく前に作成したイギーのご紹介。イギーといえば、ジョジョの奇妙な冒険第３部でお馴染みの犬のスタンド使い。後半になると、犬っぽさが抜けて、格好よく見えてきます。ペットショップとの戦いは秀逸でしたね。ということで、スカルピーを素材に顔の作成。自分の作り方は、調色皿の裏側にスカルピーを張り付けてヘラで成形していく方法です。毎回、ライトが当たって眩しいです。よくよく考えたら、別の色に塗装しちゃえばいいのか。また今度試します。イギーの体は真鍮線に肉付けしていく方法で作成。本当ははんだ付けした方がいいと思いますが、瞬間接着剤で代用したため、肉付けの最中にぐらぐらしたりして、結構大変でした。サボらない方がいいです。この段階でいったん焼き固めて、細かい部分を修正して、頭をつければ、はい、イギー。毛は、エナメル溶剤で表面を溶かした上で、筆を使って表現しています。もっと作りこめると思うんですが、早く完成形を見たいので、適当なところで切り上げて、塗装！満足の出来まで頑張ろうと思うと、一生完成しない気がするので。。。かわいい！瞳も綺麗に塗装できました！このあと床に落として、さらに修理する羽目になるんですが、結果、まったく同じ状態にリカバリできたのでした。駆け出しのころとは比べ物にならないくらい、失敗への耐性がついているのを実感します。続けるって大切ですね。

  2017.10.07

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  [フィギュア]うさぎの色を塗りました

  先日、何年か前に作ったうさぎに色を塗りました。​過去の記事​ベトナムで作ったこのうさぎは、ずっと段ボールの中で眠っていたんです。それも耳が折れた状態で。。。日本にいさえすればリカバリなど造作もないので、とっとと修理して、色も塗ってみました。かわいいですね。

  2017.10.05

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• ご無沙汰！

  長い沈黙を破って、久々のブログ更新です！プラモやその他の製作は続けているんですが、サラリーマンと兼務のため、ブログ更新まで手が回らなかったんですよ。いろいろやりすぎてということで、ページデザインも更新したいところですが、やり方がわからないので、試行錯誤しながらのんびりやります。もっぱらゲームはやらなくなってしまったので、製作とか写真とかがメインになるでしょう～

  2017.10.05

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  Ma.K SNOW MAN

  今年最後の製作はマシーネンクリーガーのSNOW MANです。いつものように、汚し塗装にするので、気軽に組み立てて、筆塗り作戦です。じゃんじゃん工程が進むので楽しいですね。このSNOW MANですが、合わせ目消し以外は特に改造はなし。ハッチの立て付けがあまりよくなさそうだったので、接着してしまっています。ぴったり閉まっている感じになって良いのではないでしょうか。中の人は陽の目を見ませんが、いずれ市販のフィギュアを作って並べることで許してもらいましょう。塗装やデカールは説明書の通りです。アンテナを0.5mmの真鍮線で作った以外は、特に改造なし。ガンプラに比べて簡単だし、かわいいし、楽しいですね。それでは、良いお年を。S.A.F.S.　スノーマン【ウェーブ】【1/20プラモデル】【マシーネンクリーガーシリーズ】

  2014.12.29

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  HG グリモア #4

  勢いのあるうちに、またグリモアを作ります。なんていったって量産機ですからね。ザクも好きで散々作りましたが、グリモアも愛着があるので３機いっちゃいましょう。作り方は、１機目と全く同じです。なんの変更もせず、合わせ目消し、肉抜きの処理、カラーも同じ。たくさんカラーを調合してしまったので、同じスペックで作らないと勿体無いですから。とうことで、完成です。３機目は隊長機っぽく、肩アーマーの色を変えてみました。Ｇレコだと艦長などは肩が赤い服を着ていることが多いのですが、モビルスーツはそうなっていないですね。あの流れからすると、肩を赤くしても良さそうだと思うので、プラモではそれを実現してみました。HG 1/144 グリモア プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,030円（税込、送料別）

  2014.12.20

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  HG G-SELF #6

  長らく時間がかかっていたG-SELFですが、ようやく完成させました～。久々のガンプラとあって結構気合入れて作ったのですが、部分塗装多さに、色々やりのこしが見つかっていたため、時間がかかりました。一番のポイントは、ふくらはぎの丸い部分に、スカイブルーを塗るのを忘れていて、付属のシールでごまかそうとしたものの、納得がいかず、一旦完成を見送っていました。シールでもいいんですが、多少の隙間ができて、見栄えが悪かったので。。。それと、これもふくらはぎの推進装置みたいなのがありますが、クリアパーツの周りが見塗装でした。アニメとかだと、少し濃いブルーで縁取りされていますね。これをすっかり見落としていたのでした。ということで、見落としていた部分の再塗装（シール部分は関節とメインカメラを除き全て塗装に変えています）と、多少荒い部分の再塗装をして、完成としました～。あ～、ビームライフルに青い線を入れ忘れている・・・。これはまた今度＾＾；＜改修ポイント＞スジ彫りの彫り直し：　・全体合わせ目消し：　・頭頂部　・足全体　・ふくらはぎ横の推進装置　・足首　・武器　・バックパックのバーニア部肉埋め：　・肩のパーツの裏側　・シールド裏　・足の裏その他改修　・頭部アンテナのシャープ化　・バックパック尾翼のシャープ化　・肩のダクト部分の彫り直し　・肩、胸にパーティングライン追加　・ビームライフルのスコープ部に1mmメタルビーズ埋め込み　・ビームライフル先端の切り込み＜カラーレシピ＞本体・バックパック：　・Mr.COLOR #107 キャラクターホワイト　・Mr.COLOR #34 スカイブルー　・Mr.COLOR #109 キャラクターイエロー　・Mr.COLOR #68 モンザレッド　・Mr.COLOR #301 グレーFS36081　・タミヤエナメルブルーシールド：　・Mr.COLOR #CG54 ブルー(12)　・Mr.COLOR #107 キャラクターホワイト　・Mr.COLOR #301 グレーFS36081武器：　・Mr.COLOR #301 グレーFS36081　・Mr.COLOR #107 キャラクターホワイト　・Mr.COLOR #109 キャラクターイエロー数量限定！週末限定タイムSALE特価！HG 1/144 ガンダム G-セルフ（大気圏用パック装備型）[プラ...価格：1,123円（税込、送料別）

  2014.12.14

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  HG G-アルケイン #4

  サフ吹きあとの写真撮り忘れ＾＾；ということで、完成です。＜改修ポイント＞スジ彫りの彫り直し：　・全体合わせ目消し：　・もも　・武器（ライフルｘ２）肉埋め：　・サイドアーマー　・フロントアーマー　・リアの羽の付け根部分　・首　・バックパック　・足の裏　・平手（左右）　・シールドの先の裏側その他改修　・バックパックにディテール追加　・足の裏にディテール追加　・アンテナのシャープ化　・腕のディテール追加　・ふくらはぎのディテール追加　・平手の手の甲のカバーのディテールの再現＜カラーレシピ＞本体：　・Mr.COLOR #59 オレンジ　・Mr.COLOR #68 モンザレッド　・Mr.COLOR #307 グレーFS36320　・Mr.COLOR #107 キャラクターホワイト　・Mr.COLOR #301 グレーFS36081メインカメラ：　・Mr.COLOR #68 モンザレッド　・タミヤエナメルシルバーを下地に、グリーンを塗装武器：　・Mr.COLOR #307 グレーFS36320HG 1/144 ガンダム G-アルケイン プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,180円（税込、送料別）

  2014.12.07

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  HG G-アルケイン #3

  今回は、前回のポイントを、それぞれ改修してきましょう。頭のアンテナは、ひたすら削ってシャープにします。腕と足の合わせ目は、合わせ目に沿ってプラ板を配置し、片方のパーツ側に接着すれば処理完了。もっと良い方法があるかもしれませんが、特に思いつきません。見た目にショボイですが、塗装したら、それなりになります。もものパーツは、差し込めるように処理したあと、パーツを接着して合わせ目消しをしておきます。これで、あとから差し込めるようになります。あとは、肉抜きの処理。面倒なだけで、特筆すべき点はないです。ただ、ヤスリがけすると、すぐ目詰まりするので注意ですね。今回は、足の裏と、バックパックの部分のディテールが寂しかったので、最後にプラ板で飾りつけをしています。あと、粗雑極まりない平手ですが、ポリパテで穴を埋めて処理したあと、手の甲のカバーをプラ板で再現。これで、普通になりましたね。最後に、武器。クリアパーツを挟み込むタイプの武器も付いていますが、これは真剣に後ハメ加工をしないと解決できません。パーツ分割できそうなところを丁寧に削り込みます。これで、後ハメ加工完了。塗装したあとに接着すれば問題ありません。幸い、合わせ目も目立たないし、ベストな分割ポイントでしたね。つづく。HG 1/144 ガンダム G-アルケイン プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,180円（税込、送料別）

  2014.12.06

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  HG G-アルケイン #2

  今回は、G-アルケインの改修ポイントを見ていきましょう。頭部は、ガンダムタイプに不可欠なアンテナ。これは尖がらせる必要があります。特に改造をしない場合でも、この処理は不可欠ですね。困った合わせ目１。腕です。肩は、モンテーロと違って、合わせ目が極力目立たないデザインになっていますのでうれしい限りなのですが、腕はいけません。シールド保持用の赤い部分があるために、事前に接着して合わせ目消しをすることができません。後ハメ加工するにも、しっかり挟み込まれるので、ちょっと無理。かといって諦めることもできないので、例のプラ板作戦決行です。面倒ですね。そして、困った合わせ目２。足の膝の部分にも、膝のアーマーが被さるところに合わせ目が残るので処理します。足も、他のパーツを挟み込む構造のため、合わせ目消しが事前にできません。これは、裏面のふくらはぎも同様。腕と同じくプラ板作戦でいくしかないでしょう。もものパーツも挟み込みとなっていますが、ここは強引に後ハメ加工ができそうです。あと、各種の肉抜き部分の処理。開いた手のパーツなんか、ありえないような作りで、なんていうか、あんまりな作りですよ。これは。手の甲に肉抜きなんて。オークションの写真で、このまま仕上げているものもありましたが、我慢できません。バンダイさんにしては、この手は、かなり雑です。つづく。HG 1/144 ガンダム G-アルケイン プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,180円（税込、送料別）

  2014.12.03

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  HG G-アルケイン #1

  やっとＧレコの最新プラモに追いついてまいりました。G-アルケインです。お尻にへんなのが付いていて動きにくそうな機体ですが、本編では未だ披露していない飛行形態に変形するみたいですね。大気圏内専用なんでしょうか。ということで、速攻で素組みです。発売直前のレビューで感じたのは、手がでかいってこと。手の付け根の丸いのが、余計にそう見せているんでしょうか。個人的にはそれほど好みの形ではありませんが、アイーダ姫様の機体ですので、丁寧に仕上げていきましょう。飛行形態は、下半身部分を専用パーツに付け替えて実現しています。このサイズで完全変形は難しいし、RG Zガンダムみたいに、クニャクニャな状態でも困りますから、差し替えが妥当だと思います。しかし、それによってか否かわかりませんが、上半身と下半身の差し込みがゆるくて、すぐ外れてしまいます＾＾；ちなみに、G-アルケインにも、困った合わせ目がいくつかあります。つづく。HG 1/144 ガンダム G-アルケイン プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,180円（税込、送料別）

  2014.12.01

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  HG モンテーロ #5

  モンテーロ完成しました。華奢ですねぇ。やはり各所にスジ彫りやモールドを追加して情報量を増やしたほうが見栄えはすると思います。肩のプレートの内側の支柱部分は、青で丸く塗装したほうが良いのですが、ここはサボりました。マスキングテープを丸く切る自信なし！（きっぱり）ＧレコのHGでは、デカールに逃げないように心がけているので、これで完成です。＜改修ポイント＞スジ彫りの彫り直し：　・全体合わせ目消し：　・腕全体　・ふくらはぎ　・武器（ライフル、ジャベリン短ｘ２、長ｘ１）肉埋め：　・サイドアーマーその他改修　・肩上部にディテール追加　・各所に凸モールド追加　・頭部でっぱりのスジ彫り部分はデカール＜カラーレシピ＞本体：　・Mr.COLOR #CG54 ブルー(12)　・Mr.COLOR #19 サンディブラウン　・Mr.COLOR #73 エアクラフトグレー　・Mr.COLOR #2 ブラック　・Mr.COLOR #107 キャラクターホワイト　・Mr.COLOR #301 グレーFS36081メインカメラ：　・Mr.COLOR #68 モンザレッド　・タミヤエナメルシルバーを下地に、グリーンを塗装武器：　・Mr.COLOR #301 グレーFS36081HG 1/144 モンテーロ（クリム・ニック専用機） プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,180円（税込、送料別）

  2014.11.30

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  HG モンテーロ #4

  サーフェイサーを吹きました。モノによっては缶のサーフェイサーを使っていますが、コストパフォーマンスが悪いので基本的には瓶詰めのサーフェイサーをエアブラシを使って吹いています。１回目は適当に。その後、見えてきた処理漏れや改修点を修正して、２回目。残課題を解決してその部分だけ３回目、って感じ。周りにモデラーがいないので比べたことはないですが、きっと人それぞれでしょうね。さて、一番好きなサフ吹き状態です。期待通りカクカクしています。＾＾ペーパークラフトみたいな・・・＾＾；ふくらはぎの部分は、落とされていたエッジを復活させたため折り目正しい感じになっています。かなり荒っぽくヤスリで削ったので、サフ吹きのあとで、凸凹が見られました。こういう箇所は仕上がりに影響しますので、再度仕上げます。細かい凹凸はサーフェイサーが埋めますので、見た目にムラになっている状態でも、もう一度サーフェイサーを吹いてみると綺麗に仕上がります。こんなことを繰り返し、自分自身に妥協点を見出したら工程完了。あとは塗るだけです。つづく。HG 1/144 モンテーロ（クリム・ニック専用機） プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,180円（税込、送料別）

  2014.11.28

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  HG モンテーロ #3

  やばい。。。参考になるかと思ってヤフオクを久しぶりに検索してみたんですが、・・・な感じ。自分が気になっている点が全然解決していないものが多い。いつの間にか、目が肥えてしまったのか？？？この状態で自分が満足するものにしたいと思うから、苦労するのかな＾＾；さて、今回は工作編。ある程度はサボりますが、基本的な面にヤスリをかけていきます。角がシャープになるよう、また、面が曲面にならないよう注意します。400番⇒1000番って感じで仕上げます。どれだけ効果があるか分かりませんが、安全のために角を落としている部分は、削りに削るかプラ板を接着して、無理やりシャープ感を演出します。めんどくさいです。今回は少し調子に乗って、顔の横のダクト部分も彫り直しました。が、これまた、効果はあるのか不明です。頑張りすぎて消えてしまった凹モールドは、彫りなおすかプラ板で凸モールドにするか、華麗に無視するかします。いまだ凹モールドは苦手なので、基本的にスルーか凸モールドでごまかします。合わせ目消しがやりにくい部分も、プラ板でごまかし。情報量が多くなって一石二鳥ですね。腰アーマーの後ろはポリパテで埋めておしまい。チラ見されるお尻の内側だけ埋めればほぼ問題ないと思います。今回は勢いです。勢いついでに、フロントの先っぽのところにプラ板を足して、とんがらせました。懸案だった肩アーマーの合わせ目は、プラ板で隠す作戦です。いままでもよくやってた手で、パーツの片側に接着しているので、このまま割ることが可能です。これで塗装が少し楽になりました。背中のパーツの上側も、寂しかったので、プラ板でちょっとしたディテールを追加しました。工作はこんなもんかなぁ。首の細さが気になっていますけど、見なかったことにしましょうｗ。あと、モールドは全て彫り直ししています。これやらないと、塗装後の墨入れの手間とクオリティが少しだけ変わりますので、頑張る甲斐はあります。つづく。HG 1/144 モンテーロ（クリム・ニック専用機） プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,180円（税込、送料別）

  2014.11.27

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  HG モンテーロ #2

  今回は合わせ目消しの確認。４分割された写真の左上から順に、武器の合わせ目、腕・肩、足の脛、武器（両肩のプレートに納める分割されたジャベリンと、伸ばしたジャベリン）。実は、そんなに合わせ目消しの処理が必要なパーツはないのね。悩んでも仕方ないので淡々と処理します。懸案だった肩の合わせ目。この肩は、プレートの支えとなるブラウンのパーツを挟み込む構造になっているので、後ハメにしないと塗装がきついですね。でも、目立つ合わせ目を消すと後ハメできないとうジレンマが生まれてしまっています。なに、これ？挑戦状？まぁ、解決策は見出したので、次回実行します。あと、腰のアーマーの内側がスカスカなので、パテで埋めてしまいましょう。心に余裕があれば、プラ板で作ったディテールで裏側を仕上げるのですが、余裕はないので埋めるだけ！あとは、表面全体をヤスリがけして、面を出すのと、角が丸まっている部分をシャープにしたりして仕上げる予定です。言わなきゃわからないレベルだと思いますが、このあたりは自己満足ということで。つづく。HG 1/144 モンテーロ（クリム・ニック専用機） プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,180円（税込、送料別）

  2014.11.26

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  HG モンテーロ #1

  矢継ぎ早に、今回からモンテーロです。もうね、次々Ｇレコ関連の新製品が出てくるので追いつきません。他にもやりたいことがあるのに忙しくてかないませんね。オークションもご無沙汰ですので、完成品が溜まりまくってそれも困るのですが、それはそれとして、モンテーロです。モンテーロといえば、クリム・ニック専用機ですね。天才パイロット（自称）の割には鼻に付くプライドの高さもないし、気さくだし、個人的には好きなキャラの１人です。毎回やられるのは、シャアに通じるところがありますｗさて、モンテーロもHGだけあって、合わせ目消しは必須。こちらは、グリモアと違ってカクカクしたフォルムなので、敢えて角を際立たせるように、ヤスリがけ等をしていきましょう。あと、結構シンプルというか、ディテール的に物足りなさがあるので、ゴチャゴチャと作り込むのも面白いかもしれませんね（やりませんが）。ということで、仮組みです。肩のアーマーに、困った合わせ目があります。どうしたものか・・・。つづく。HG 1/144 モンテーロ（クリム・ニック専用機） プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,180円（税込、送料別）

  2014.11.25

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  HG グリモア #3

  グリモア完成しました！肉埋めと合わせ目消しが主な改造ポイント。G-SELFはエッジをシャープにするために面のヤスリがけを結構しましたが、グリモアは丸みを帯びているので、それほど神経質に処理していません。基本的なボディーの色は、説明書通りだと青っぽすぎる気がしたので、レッドを足して、自分のイメージに近い茶色っぽくしました。沢山調合してしまったので、今後も何度かグリモア作っていこうかな。とりあえず完成品のお披露目です。＾＾＜改修ポイント＞スジ彫りの彫り直し：　・全体合わせ目消し：　・ボディー上部　・腕全体　・コックピットの丸いところ　・スネ　・武器肉埋め：　・サイドアーマー　・足の裏＜カラーレシピ＞本体：　・Mr.COLOR #19 サンディブラウン　・Mr.COLOR #14 ネイビーブルー 70% + #38 Mr.COLOR オリーブドラブ 20% + Mr.COLOR #68 モンザレッド 10%　・Mr.COLOR #63 ピンク　・Mr.COLOR #107 キャラクターホワイトシールド：　・ガイアカラー　ガンメタル　・Mr.COLOR #301 グレーFS36081　・Mr.COLOR #8 シルバーバックパック・武器：　・Mr.COLOR #301 グレーFS36081HG 1/144 グリモア プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》価格：1,030円（税込、送料別）

  2014.11.24

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  HG グリモア #2

  不覚にも風邪を引いてしまったので、外出せず元気な時間帯にプラモ三昧です。さて、非常に好感が持てる量産機グリモアですが、他のHGに漏れず、合わせ目があるのでそれを処理する必要があります。ボディー、コックピット（腹の丸いところ）、腕全般、ふくらはぎ（ここは凹モールドがあるのでそのままでも良いかもしれません）と、ライフルの５点。わたしの場合、合わせ目処理には瞬間接着剤を使ってやってます。あと、成型の都合で肉抜きされている部分をエポキシパテで埋めておきます。これも、やらなくてもあまり変わりませんが、足の裏とか見えたときにスカスカしていると、重量感が出ないので。要は気持ちの問題ですね。それぞれ処理したあと、全体にサーフェイサーを吹いて細かい点を整えていきます。ずんぐりむっくりで、足が短い！最近の細身の機動野郎にはない素晴らしいプロポーションです。

  2014.11.16

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  HG グリモア #1

  G-SELFの塗装は一旦終わったんですが、ちょっとやり残した部分があるので、しばらく完成はお預けです。 もう次々に、バンダイからGレコ関連のプラモデルが発売されてしまっていますが、そのうち追いつくとして、まずは、グリモアを作っていきます。 これは、海賊部隊に配置されている量産機で、一話から出ていますね。短足だしずんぐりしてて愛着が湧きます。ザクに次ぐ名機の予感です！何個でも作れそう。 ということで、まず1個作ってみました。パーツ点数も少なくて、かなり作りやすい機体です。肉埋めするのも、足の裏くらい。茶色のボディーの素材が柔らかくて、わたしにはすこし作業がしにくいです。 簡単に完成するわりに、ずんぐりむっくりの重量感を感じられて、満足の一品です。 気になるところを処理して、早く完成させましょう。 HG 1/144 グリモア プラモデル[バンダイ]《発売済・在庫品》

  2014.11.09

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  HG G-SELF #5

  サーフェイサーを吹いた後、やっぱりサボるべきではないと判断したのは、頭頂部。合わせ目があるんですが、やっぱり目立つので処理することにしました。100%は面倒すぎるので、頭のてっぺん部分だけ。 後頭部にかかる部分を一度切り離して、前のパーツに接着します。これで、自分をごまかせるかな。 HG 1/144 ガンダム G-セルフ（大気圏用パック装備型）[プラモデル]

  2014.10.25

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  HG G-SELF #4

  だいたいの改修が完了したら、サーフェイサーで全体の確認です。このグレー状態が一番格好いいんじゃないかと思いますが、塗装までして仕上げる予定です。 HG 1/144 ガンダム G-セルフ（大気圏用パック装備型）[プラモデル]

  2014.10.21

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  HG G-SELF #3

  メモした改修ポイントを、ひとつひとつ改修していきます。この中で一番の難関は足。その他は、面倒なだけで、なんとかなりそうです(全身の筋彫りの彫り直し、合わせ目消し、アンテナのシャープ化、とかね)。 ふくらはぎの横にある推進装置みたいなのは、モナカ構造の上に、中にクリアパーツを挟み込むタイプで、予め接着することができないので、合わせ目をずらす作戦です。凸モールドを消して、作り直すことで、合わせ目を目立たなくします。 足そのものも合わせ目部分を諦めたくなるのですが、なんとかパーツ分割を変更して、後ハメできるようにしておきます。太もも部分は諦め。^^; 足の裏側は、パテで埋めてモールドを彫り直し。 これでなんとか満足の仕上がりになるでしょう(^^) HG 1/144 ガンダム G-セルフ（大気圏用パック装備型）[プラモデル]

  2014.10.19

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  HG G-SELF #2

  G-SELFですが、HG故に、合わせ目とか、安全対策とかがあり、完成までには改修が必須です。もちろん、そのままでも格好いいけどね。 さて、仮組みは、そういった改修ポイントを自分なりに見極める時間でもあります。 改修箇所をメモして、取り敢えずリハビリ完了であります！ HG 1/144 ガンダム G-セルフ（大気圏用パック装備型）[プラモデル]

  2014.10.19

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  HG G-SELF #1

  今シーズンから、ガンダムの新シリーズが放送されているのと、なんとなく面白そうなので、ついつい見てます。AGEは挫折したけど、レコンギスタは最後まで見るぞ！ということで、ガンプラ熱が再燃したため、G-SELFを作成していきます。 まずは仮組み。嫌いじゃないです。(^^) HG 1/144 ガンダム G-セルフ（大気圏用パック装備型）[プラモデル]

  2014.10.17

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