北斗の拳 第95話「非情の砂地獄! 死するフドウに救いの手は届くのか!!」
卑劣な作戦で山のフドウを追い詰めるヒルカは下衆野郎だが泰山妖拳蛇咬帯が何か笑える。ヒルカのみならず配下の雑魚までが両手から蛇咬帯を繰り出してるのが不気味なんだよな…あの技、最初見た時は泰山流拳法の中じゃ案外まともと言うか手強そうな印象を受けた。泰山流なんてリュウガの泰山天狼拳意外ロクな技が無いと思っていかたら。しかしケンシロウから「つまらぬ拳だ。そんな拳を持ったゆえに鬼となったか」なんて言われるようじゃ、ヒルカの泰山妖拳蛇咬帯もカス拳法なんだろうな。つうかケンシロウが相手の技をこきおろすなんて余程の事だ。これ以外だとジャッカルの南斗爆殺拳しか思い浮かばない…。事実ケンシロウには泰山妖拳蛇咬帯は全く通用せず、ヒルカもみっともない最期を遂げた。