新世紀時事録

2014/06/13(金)13:12

日本全国城巡り(35)織田信長の幻の名城・安土城に行ってきた

旅行(78)

日本全国城巡り第35弾は、かの有名な滋賀県の安土城。既に建物は 失われ城跡と化しているとはいえ遺構は残されており、織田信長が 築いた屈指の名城の実態を探るべく早速現地に行って見学してきた 城跡だが特別史跡だから?拝観料を払わねばならないのはツラい。 券売所の自販機で入場券を購入し係員のおばさんに手渡して入場。 建築物は無くとも石垣を見てるだけで凄い城だったと実感できる! 大手道を登り始めてすぐ左手にあるのが伝羽柴秀吉邸跡。安土城が 築かれた頃には相当の地位に上り詰めていたのがココを見てわかる 伝羽柴秀吉邸主殿。かなりの広さがあり規模の大きさに驚かされる 大手道の石仏。石材不足を補うため、寺院や墓地からも石材をかき 集めて使用。バチ当たりだが神仏をも恐れぬ信長らしい所業である 大手道を上り詰めると注意書が…どうやら見学コースは予め決めら れており元来た道には引き返せない様子。ちょっと惜しい気もする 天主、本丸に至る入り口。階段を上っていくと黒金門跡に到達する 黒金門跡。石垣に用いられた石の大きさに驚く。ココの石は大きい 仏足石。石仏のみならずこんな物までかき集めていたとはビックリ 信長公本廟。なかなか立派な廟であるが、立入禁止で見学できない 日本百名城のスタンプはココに置いてある。しかし試し押し?なの か悪戯かは知らんが、むやみやたらとスタンプが押しまくられてる 本丸跡。ココもかなり広い。本丸御殿は天皇の住居である清涼殿に よく似た構造になっていたという。天皇を招くつもりだったのか!? 安土城天主台。予想を上回る広さ!この天主台を見るだけで安土城 天主の規模の大きさを思い知らされる。やっぱ安土城は凄いよな~ 天主台見学後、一旦引き返して総見寺本堂跡へ。ココは景色がいい 総見寺本堂跡のすぐ横にある三重塔。かなりの年代物だが、立派だ 総見寺二王門。信長が天正年間に、甲賀から移したものだという。 二王門を下っていくと林道に出て、その先を進むと再び伝羽柴秀吉 邸跡に戻る。これで城跡見学は一応終了。じっくり見学してたので 大体3時間ほどかかった。普通に見学するならコレの半分で行ける

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