2015/12/08(火)04:27
今、話題のベストセラーを読んだ感想
話題の本なのでどんなもんか試しに読んでみたが
想像以上にインパクトのある諺ばかりで、思わず
面食らった。隣国なのに日本の諺とは随分違う…
100選というタイトル通り、お隣の国に伝わる
諺を挿絵と解説付きで100例記載してあるが、
死んだ息子のチンコにさわる
自分の陰部をさらけ出して人に見せる
泣く子に大便を食わせる
これらを目にした時、ちょ…っ!マジでこんな諺
あるの!?と思わずフイタ。日本人の感性じゃ絶対
こんな諺は生まれない。とにかく下品な諺が多い
与えるふりをしながら与えない
一緒に井戸を掘り一人で飲む
火事場で泥棒をする
乞食がどうにか食えると一匙の飯も乞食にやらない
乞食同士が袋を引き裂く
自分の食えない飯なら灰でも入れてやる
銭は汚く儲けても、きれいに使えばよい
人が自分に背くなら自分が先に背いてやる
病気を与えてから薬をやる
みたいな、自分さえよければ他人はどうなろうが
知ったこっちゃ無いという身勝手でひとりよがり
な諺が多過ぎる。あと他人の不幸を見て喜ぶとか
歪んだ倫理観の諺が多く呆れた。だが一番驚いた
のは、かの有名なジャイアンの名文句が実は朝鮮
の諺だったという事で、解説文を読んでワロタw