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カテゴリ:子育て
このジャンルをご覧の皆様は、子育て世代の方が多いと思います。そんな私も、小学生の子どもを2人育てています。
タイトルの通り、私はよく子どもを叱ってしまうんです。 ポリシーとして、子どもを1人の人として尊重しながら接しています。が、毎日毎日?些細なこと?で、叱ります。 叱り方も、頭ごなしにとか、諭すようにとか色々あると思います。 叱るきっかけも、本当に良くないことをしている場合だけでなく、親の都合とか、妻を意識してのものとか、疲れに乗じてとか。 子どもって、学校と家庭以外に逃げ場がないですからね。 感情に任せて叱ることは、すべきではない。 と、わかっているんですけどねぇ。 街を歩いていても、子供を叱っているお父さんお母さんを目にします。その気持ちがわかります笑 でも、冷静に見ると、それは感情に任せていたり。一方的で、子どもに伝わっていないと思えたり。 でも、それって私自身を写した鏡なんですよね。 私は、今回紹介する本以外にも、子育ての本を読んできました。 なぜかというと、子どもにはより良く育ってほしいから。その“良く”というのも、独りよがりになりがちですけど。 この本の、面白いところは、子どもと親の関係を見直すキッカケになるということです。それは、子育て中の親子だけでなく、例えば私自身と私の親との関係を含みます。 仲は悪くはないけど、心底本音で話せているかどうか。 いつかは別れが来ます。その前に、話せること、できることをしておいた方がより良いでしょう。 「自分の親に読んで欲しかった本」 さて、本題に戻って。この本を読んでいると、耳が痛くなります。書いてあるのって、私のことだって思うんです。 それだけ、同じように悩み、どこか自己嫌悪に陥っている親が多いのでしょう。世界中で! でも、自分自身だけが原因ではなさそうです。私自身が育った環境。つまり、育ててくれた方の生き様の影響を大いに受けている、というもの。 それが悪いわけではありません。それを受けて、では自分がどう考え行動するか。それによって、より良くできそうです。 正直に言うと、この本は読むのをやめたくなることもあります。理解できないことや認めたくないことも書かれています。日々バタバタしてて、なかなか読書をする時間もないですよね。それもあって、まだ読み切っていません。 でも、この本に触れることができたら、子育てや人生のヒントになると思い共有させて頂きます。 好みにもよりますけど、私はあえて文庫本お勧めします。(同じ値段で電子書籍もあります) さぁて、今日も寝かしつけが終わったし、洗濯を干して録画したニュースを見た後に、少しだけ本を読んでみます。 かけがえの無い子育ての時間を一生懸命に。そして、楽しんで参りましょう✌️ 腹立つこともあるけど‼︎ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.10.05 23:38:12
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