ミニバン専用 レグノ(REGNO)静粛性と乗り心地
レグノGRV2に履き替えて、300km程走りました。皮は剥けたかな。最上の静粛性を謳い文句にしているミニバン専用タイヤ、レグノ(REGNO)GRV2の実力やいかに。車種は、80系エスクァイア。15インチです。街乗り中心ですが、高速やバイパスも走りました。◯静粛性について新車装着のYOKOHAMAブルーアースE52と比べて、基本的に静粛性は高い。圧倒的に。新しい路面では、ほぼ無音です。バイパスの速度域でさえ、ミラーの風切り音が聞こえます。ザラついた路面も、不快なロードノイズが半減されたイメージ。五月蝿く感じなくなる。相性の悪いザラついた路面は、普通に五月蝿いです。(古いアスファルトのバイパスを走る速度域。)全体的に静かになったこととのギャップで、ブルーアースの時より五月蝿く感じる。感覚的に、全体の9割の道で静けさを感じられます。◯乗り心地について全体的な乗り心地は、ブルーアースより柔らかくなりますが、凹凸箇所ではショルダーの硬さが顔を覗かせます。硬いな、乗り心地悪いな、と感じるレベル。そこは、ブルーアースと変わらない程度。口コミどおりですね。当たり前ですが、サスの味付けや基本的な乗り味の傾向は変わりません。左右にヒョコヒョコ。トーションビームのゆすられ感は、新車装着タイヤと同様に出ます。ここは、期待し過ぎていた点です。以前、友人の知人が乗っていた50系エスティマ前期(17万キロ走行)、ローダウン車でしたが乗り心地の良さには感動したなあ。タイヤ交換では、車格と構造の違いを超えられないか。パーフェクトダンパー試したいなあ。🟡現時点の「レグノ(REGNO)GRV2」まとめ🟡メリット①静粛性が劇的に上がる(新車装着タイヤと比較。デッドニングなどしてなかったら、すごく変化すると思う)②全体の乗り心地が柔らかくなる③レグノでダメならもう限界か、と、ある意味割り切れる。デメリットというより、期待しすぎた?①相性の悪い路面があって、万能ではない②車の性能が上がるわけではない(車格の域を超えることはない)③妻、子どもから「新しいタイヤ静かね」という感想が漏れてこない。(DIYでデッドニングなどしてたことが仇となった?)新たな興味①レグノ(REGNO)GRXⅡなら、ショルダー柔らかいのかなぁ。乗り心地良くなるのかな。思えば、スタッドレスVRXシリーズはミニバン専用タイヤじゃないけど、フラフラ感ないし。GRXでも大丈夫ちゃう?②リアサスがダブルウィッシュボーンのミニバンに乗ってみたい。③ ②にレグノを履かせてみたい。要観察①燃費②耐久性③コスパ高いけど、GRV2オススメです。国内メーカーのミニバン専用タイヤと比較しても、値段はそこまで変わりません。販売価格によっては、逆転するものもあるほど。私は楽天で。2,000ポイント付与され、実質的に4本50,000円で購入。リンクは、以前投稿したブログに貼っています。近くのスタンドで、9,000円弱で組み替え。値段なりの静粛性と満足感があります。早く遠出したいなー。