歩けるように
「○○が交通事故にあって 半身不随になってしまうかもしれない」ゴールデンウィークが開けたある日のこと。大泣きしながら話す義妹。脊椎損傷、多くの内臓が損傷を受け、顔面を骨折。担当医の説明では 経験上から半身不随になる確率がかなり高いとのこと。フラフラになっている義妹を支えることで精一杯でした。あれから1ヶ月・・・歩行器を使って 歩けるようになりました。信じられないことです。ここまで、ましてやこんなに早く歩くことができるようになるとは・・・1ヶ月ちょっとの入院で、改めて親の愛情をひしひしと感じることが出来たんじゃないかな。とっても素直になったし、いろいろな現実にひるむことなくリハビリを頑張っています。すべてのことに感謝です。誰もが、自分の家族が交通事故にあって動けなくなるなんて想像できないですよね。私自身、テレビの中だけの話のような気になっていました。車を運転している私たち いつ加害者になるか分かりません。そして、いつ被害者になるか分かりません。娘も、免許を取って3ヶ月たち、運転にも少し余裕が出てきたようです。娘の同僚が朝の堤防道路を100キロ近く出して走ってくるといいます。どうか、安全運転を心がけてくださいね。無理な運転は絶対にしないで下さいね。自分自身の 周りの人たちの 家族の幸せを守るために・・・