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2021/12/21(火)14:47

【データ】巨人岡本和真 三塁手本塁打王の守備率歴代ナンバー1

プロ野球(NPB)(87)

ゴールデン・グラブ賞を獲得した本塁打王  25歳の巨人岡本和真が39本塁打、113打点で昨年に続いて2冠に輝いた。2年以上続けて本塁打と打点の2冠は04、05年松中(ソフトバンク)以来8人、10度目。巨人では4年連続を2度、2年連続を1度の王に次いで2人目となり、24、25歳シーズンに連続2冠は64、65年王に並ぶ最年少記録だ。過去に3年以上続けたのは野村(南海)と王の2人だけで、来季は史上3人目の記録に挑戦する。 【一覧】2021年ゴールデングラブ賞セ・リーグ受賞者  昨年は2位に本塁打が3本差、打点は11点差をつけたが、今季は村上(ヤクルト)と本塁打が同数で打点は1点差。同じ39本でも本塁打の打点が多かったため、1点差で逃げ切った。村上はソロ18本、2ラン17本、3ラン3本、満塁1本の65打点に対し、岡本和真はソロ18本、2ラン12本、3ラン9本の69打点。特に3ラン9本の27打点が効いた。3ランのシーズン最多記録は80年ソレイタ(日本ハム)の14本で、セ・リーグは77年マニエル(ヤクルト)の12本。岡本和真の9本はセ・リーグ5位タイで、巨人では77年王、08年ラミレスに並ぶ最多本数だった。  今季は三塁で全試合出場した。失策が昨年の8個から4個に減り、三塁の守備率9割8分8厘はリーグ1位。初めてゴールデングラブ賞を獲得した。本塁打王とゴールデングラブ賞の同時獲得は06年小笠原(日本ハム=一塁)以来で、三塁では79、82年掛布(阪神)00年中村紀(近鉄)に次いで3人、4度目。72年に制定されたゴールデングラブ賞は記者投票のため、守備率1位以外でも選ばれる。ゴールデングラブ賞がなかった時代を含め、守備率1位の三塁手が本塁打王は39年鶴岡(南海)59年桑田(大洋)79年掛布に次いで4人目。三塁手本塁打王の中で、岡本和真の守備率は最も高かった。 日刊スポーツ

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