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2016年12月16日
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カテゴリ:Advent Calendar
こんにちは。
EngineerのReinaです。
(最近、Product Ownerはじめました)


新卒で入社して7年目。
Engineer歴も7年目。
今年は、2つのプロダクトの0からの立ち上げを行っております。
1つは、Engineer Leader(エンジニアメンバーのリーダー)として。
2つ目は、Product Ownerな役割も。



0からのプロダクトの立ち上げというRakuten内でも貴重な経験をしているので、
今回は、今年を振り返りながら、Rakutenでの0からのプロダクト開発について紹介します。



まずは、今年前半のエンジニアリーダーとしてのプロダクト立ち上げ。



開発プロセスの改善を進めているチームではじまったプロダクト立ち上げProject。
もともと問題を抱えていたチームだったが、

- Morning Stand Up MTG
- Kanban
- KPT


を継続的に行い、改善しはじめた時期でのProjectだった。
もともと"agileってなにそれ?!"なチームが、
このProjectで、Scrumに挑戦し、
ローンチまで進めることができた。


その開発チームの改善プロセスの詳細はこちらに
↓↓↓↓↓↓



今回のProjectで開発チームの改善に大きな手応えを得ることができ、
わたしとしても、自信につなげることができた。
2つ目の立ち上げについて。
前のプロダクトのローンチから1ヶ月も立たずに異動の命を受け、
別な0からのプロダクト立ち上げProjectへ。
しかも、チーム作りも0からスタート。


事業を司る事業部メンバー、UXチームメンバー、開発メンバーあわせて6人で、
"はじめまして"から始まったこのProject。


前回の立ち上げProjectにおいて、
開発チームのチーム改善に手応えを得られたが、
事業部、デザイナーチームと、
チーム間に越えられない壁を感じ、
壁を壊せなかったことが心に残っていたわたしは、
各チームの垣根を越えたProject実施を決意。


6人でLean Canvas作りからスタートし、
カスタマージャーニーマップ、
要件定義、
仕様策定、
とProjectが進むにつれ、
人数も増え、
ぎこちなかったProjectメンバーもチームの垣根を越えて、いつしか一致団結に。


StoryのPriority決めも、
事業部、UXチーム、開発チームメンバーが集まり、




それぞれの知見を持ち寄り、
Projectとしての方向性をメンバーで合意。





あらぬところに壁あり、横槍ありと、
一筋縄ではいかないプロダクト立ち上げですが、
2つ目のプロダクトは、もう少しでローンチになるので、
とても楽しみな今日このごろ。


来年は、いまのチームで、改善を重ねて、
プロダクトをどんどん成長させていくぞ!


それぞれのProject、それぞれのチームメンバー、それぞれのプロダクトにおいて、
自分がベストと思う仕事を自ら行う。
自分の裁量で動けて、自ら動かないと進まない。
こんなRakuten wayのプロダクトの作り方を思う存分味わった一年でした。


そんな残りわずかな今年も、そして来年も
がんばるぞ!!





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Last updated  2016年12月16日 09時15分49秒
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