~ペット営業部長★営業日報~

2009/07/23(木)00:00

初めまして。

皆様、ご無沙汰しておりました。 ペット営業部長です。 今日は、ボクに新しい家族ができましたので、ご報告申し上げます。 同居人の名前:トロ 年齢:3歳 出身:宮城県仙台市 出会いのきっかけ ボクがサポートを担当しているペットホテルさんで、 里親を探していることを知り、出会いました。 元・飼い主さんは、アルゼンチン人の留学生だったそうそうです。 今年の春にアルゼンチンに帰国することになり、 一緒に連れて帰りたいと希望されていたのですが、 検疫の問題や精神的・肉体的なトロの負担を考え、 とても辛い決断でしたが日本で安心して一緒に暮らしてくれる 飼い主を見つけることを条件に泣く泣くトロを手放したそうです。 ペットホテルさんでお預かりをしながら里親を探してたところ、 ボクにお話がきた、というのがきっかけです。 ボクの決断 トロに会う直前まで、正直なところ、とても迷っていました。 「ネコと暮らしたことのない、ボクで大丈夫なんだろうか?」 「ボクと相性が悪かったら・・・」 等など・・・。 何より、最大の迷いは 『ドン様を亡くした悲しみは、本当に耐えられなかった。今だって涙が出る瞬間があるくらいなのに、ボクに耐えられるのだろうか』 ・・・これでした。 ギリギリまで本当に悩んでいたのですが、 トロに出会った瞬間に、悩みは消えました。 思い出したんです。 ドン様と過ごして楽しかった日々を。 亡くしてしまった悲しい気持ち以上に、一緒に暮らすことで幸せな気持ちをたくさんもらったことを。 トロは、初対面のボクにとてもフレンドリーでした。 抱っこも嫌がらず、ボクの腕の中にいてくれました。 フカフカの毛並みを撫でながら、思わず出た言葉は 「一緒に東京に帰ろう。」 でした。 トロにとって、仙台から東京への移動、そして慣れ親しんだペットホテルを離れるのはとても辛かったと思います。 お預かりをしていたペットホテルのオーナーさんも、スタッフさんも、本当に寂しそうで申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 元飼い主さん、ペットホテルのオーナー、スタッフさんに もらっていた愛情を引き継ぎながら、 それ以上にボクがたくさんの愛情をトロに注いでいこうって思っています。 今、トロはドン様の写真のそばで眠っています。 ドン様を亡くして5年2ヶ月。 再び、ペットとともに暮らすきっかけをくれたのは、 やっぱりドン様でした。 ドン様のこと、忘れることはありません。 でも、前を向いてトロを最高に幸せにするぞって今ボクは思っています。 うーん、でも今の時点では、トロにボクはたくさんの幸せをもらっているから、 もっともっと、頑張らなきゃ。 トロのこと、どうぞお見知りおきください。 今後ともよろしくお願いします。

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