今日は実家の梅干し作りのお手伝い。
母の梅干しは、小さな梅を干さずに作るため、
みずみずしくジューシーでとろけるような出来上がり。
干さないと正しくは『梅漬け』と言うらしいですが…(^-^;)
【 梅干しの作り方 】
1、水に浸けておいた
梅を洗い、汚れやヘタを取って水気を切る。
祖母によると一昼夜は水に浸けるそうですが、母は数時間。
2、梅を量り、重さの1割の塩と
ホワイトリカーを用意。
梅1kg → 塩:100g ホワイトリカー:100cc
3、一部を残し、塩を梅にまんべんなくまぶす。
使い捨ての手袋をして手で混ぜると早いです。
この時、梅からほんのり良い香りが♪
4、梅を滅菌消毒したビンに入れ、ホワイトリカーをかける。
塩が落ちないように周りからそっと。
ただし防腐剤の役割をするので、全くかからないのも意味が無い。
5、残しておいた塩を上からまぶし、漬けておく。
ホワイトリカーで塩が流れてしまうので。
上に塩をかけておくと、段々下に浸透していいみたいです。
~ 今日したのはここまで ~
6、時々ビンをゆすって塩が行き渡るようにする。
水分が出て来ない=足りないと思ったら塩を足します。
7、赤シソが出始めたら塩でもんで入れる。
母はシソから赤い汁が出なくなるまでしぼって入れています。
以上、我が家に伝わる“うめぼしづくり”でした。
天日干ししない分、カンタンだと思います。
あくまでもウチ流なのでご注意を~~☆
父も手伝ってくれたので
実家でとれた何キロもの梅を一時間足らずで準備完了。
今年の梅は天候のせいか数も少なく見た目も悪いですが、
それはそれ、自然ならではのこと。
出来上がりが楽しみです♪
梅酒はまだ残ってるから、今度は梅シロップも作ろうかな。
梅干しの作り方
梅酒の作り方 レシピ
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