テーマ:ひとり言・・?(18171)
カテゴリ:出来事
JICAでナミビアに発つ友人O君の壮行会に参加してきました。
将来、国際協力の関係で留学して、アフリカの国際協力の仕事がしたいそうです。 ODAというと賛否両論な感がありますが、面白い話を聞きました。 「鹿島建設」という大手ゼネコンがあります。 国際協力関連の仕事でアフリカで道路や橋を作っていたりもするわけですが、現地の方々を根気良く指導して、大変感謝されているそうです。 タンザニアやケニアでは、スワヒリ語が公用語ですが、スワヒリ語に"Kajima"という言葉があるそうです。 「熱心に働く」という意味だそうです。 そう、「鹿島建設」の"Kajima"です。 こういう話を聞くと、日本の国際協力もいつかは大きな実を結ぶのかなという実感が湧いてきます。 どこに行っても感謝される日本でありたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
このエントリの話題から内容がややそれますが、2004 年にノーベル平和賞を受賞したマータイさんという方は、日本語の「もったいない」をキーワードに世界的にエコロジー運動を展開しているそうです。
http://allabout.co.jp/fashion/tshirt/closeup/CU20050409A/ 当の日本人自体、「もったいない」という精神を忘れてしまっていると思いますが、こういう話を通じて、日本人が本来持っている精神を思い出し、個人個人が日々の消費活動を見直していくことがエコという国際貢献につながるのではないかと思いました。 (2006.03.27 01:22:13) |
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