あるがままに

2012/01/16(月)23:34

春日大社権現験記とシンクロ

 先週、奈良に行った時、急に何を見ても、どこを見ても、「春日大社」が目に飛び込んでくるようになりました。半端なく飛び込んでくるので、呼ばれている?と思い、翌日春日大社に行くことにしました。 春日大社宝物殿で、春日大社権現験記絵巻の特別展示を行っているというので、それも見ることができるように出かけました。 春日大社も500円で特別参拝ができることを知り、チケットを買って奥の方に入っていきました。 出口に近くなった所で、神職10名位の方と一般20名位の方の参拝がちょうど始まり、なぜか吸い寄せられるように私も飛び入り参加してました。 東日本大震災の復興を祈り、大祓の祝詞を3回唱えました。 大祓詞それ自体にやはり力があるみたいで、3回目位から勝手に浄化が始まるのがわかりました。祝詞ってやっぱり凄いですね。 その後、神職の方々が摂社に参拝に行かれるということで、興味のある方は一緒にどうぞということだったので、なんとなく流れで一緒についていきました。 摂社巡りの後、またまた今日は金龍神社のお祭りで、この後すぐお祭りが始まるので、こちらも参加できる方は参加して下さいという流れに・・・ 宝物殿に行く予定だったのですが、前日の夜たまたま調べたネットに白龍が金龍に変わる話が出ていて興味深く読んだばかりだったので、金龍さんのお祭りに参加する方をとりました。 金龍神社でも、神主さん達と一緒にまた大祓詞を唱えました。 春日大社で合計4回も大祓詞を唱えてしまいました。  金龍神社でお祭りの儀式を行った神主さんはとっても素敵な方でした。祝詞も素敵だったのですが、最後にお話しされた言葉がとても胸に響いてきました(じーん) この後、明日香の石舞台に行く予定だったので、宝物殿は諦め、春日大社を後にしました。 で、春日大社権現験記絵巻のことはすっかり忘れていたのですが、いやはやシンクロがどうしても忘れさせてくれず、国会図書館のデジタル書庫で春日大社権現験記絵巻物を全部見ることに(汗) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1287039?tocOpened=1  第1軸から20軸まであり、前頁378ページです。 どの絵もとても興味深く、結局全部2回も見てしまいました。 (ちなみに私のお気に入りは82,113,240,353~355 です)    平清盛の大河ドラマを見た方が、庶民の生活の描写が日韓併合前の韓国をモデルにしていて、捏造が甚だしいとか・・・ 私はテレビを見てないのでなんとも言えないのですが、私が奈良で偶然春日大社権現験記絵巻のポスターを見た時、庶民の家がものすごく小ざっぱりしていて綺麗なのに感銘を受けて、穴が開くくらいまじまじとポスターを見てしまいました。 猫や犬や鹿等も大切に扱われていたみたいで、首輪をしている犬や家で丸くなって寝ている猫等を見ると顔が自然とほころびます。 また貴族の家の女性達が床でごろごろしている姿等も、なんだー、みんなゴロゴロしてたんだと妙に安心できたり。 また、描かれている人物の描写がとても生き生きとしていて、そして笑顔で描かれている人の多いこと! 幕末に日本を訪れた欧米人も、日本人はいつも笑っていて、とても幸福そうに見えたと言っていた言葉を即座に思いだしました。 今の日本人も外国人から同じように見られるのだろうか・・・  平清盛の大河ドラマが始まったので、霊界もそのエネルギーに関わっている領域も動き出しているようです。 ついでに私の周りは、藤原、島津、ウガヤフキアエズ(神武天皇の父)、皇祖皇大神宮のシンクロも凄いです。 ウガヤフキアエズを封印したのは藤原の大和朝廷だというところまでわかるのですが・・・ そのウガヤフキアエズの陵墓が島津の領地にある・・・ それで皇祖皇大神宮がどう絡んでくるのだろう・・・ ???  引き続き謎解きに励みます。 

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