セイフティー・フーズ

2008/04/07(月)00:48

マクロビオティック見方による肉食。

つぶやき(54)

マクロビオティック(玄米菜食)的に肉食は、陰・陽のバランスを崩す食事。 健康の為に食べない。 これはけして 「食べてはいけない。」 と言うより 「お肉は食べなくても良いもの。」 と言ったところだろう。 人類の歴史には、氷河期時代もある。 氷河期の間、人類は肉食をしていたと考えられる。 穀類が食べられないので、生きる為に肉を食した。 理想的な食事は穀類を主食とした食事だが、やもえない場合、肉を食べても問題ない。 肉を食べることで、体を悪くするなら、人類の歴史は、氷河期で終わっていたはずである。 つまり、完全に肉食を否定するのは間違い。 ただし、食べ方がある。 本来、肉食でない人類は、捕食が上手くないので、獲物をなかなか取れない。 つまり、いつでも空腹状態だった。 いつでも食べれるように、肉を食べれば体の構造上、トラブルを抱えやすい。 これは長年肉を食べてこなかった日本人は、欧米人に比べて表れやすい。 昨今の、日本人の成人病の多くの原因は、肉の多食にあるだろう。

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