タモリのジャポニカロゴス 2月21日放送
ことわざとは最も短い文学「二足の草鞋を履く」→2つの仕事を同時に行うことはできない。「白羽の矢が立つ」→やりたくないことを任される。「蛙の子は蛙」→凡人からは平凡な子が生まれる。★世界のことわざ同じ意味の日本のことわざは?1.<イタリア>「髪のないところはとかせない」<イギリス>「コルクをしぼっても果汁は得られない」正解→「ない袖は振れない」(融通を頼まれてもどうにもできない)2.<インドネシア>「落ちたドリアンを拾う」<中国>「肥えたブタが門を押し開けて入ってきた」正解→「棚から牡丹餅」(思いがけず幸運がおとずれる)★ことざわの本当の意味「暖簾に腕押し」→暖簾と腕相撲をする。★ことわざ横綱決定戦 1.「猿も木から落ちる」=「河童の川流れ」→名人・達人も時には失敗する2.「雨の降る日は天気が悪い」=「犬が西向きゃ尾は東」→きわめて当たり前だ3.「人を呪わば穴2つ」→人に危害を加えたら自分も害を受ける4.「近くて遠きは田舎の道」→近いようでなかなか行かない反対の意味「遠くて近きは男女の仲」5.「悪事千里を走る」→悪い評判や行いは広まる6.「男は敷居を跨げば七人の敵あり」→男が社会で活動するには困難が伴う7.「鬼も十八番茶も出花」→鬼のように醜い娘も女らしい魅力が出る8.「小姑一人は鬼千匹に当たる」→嫁にとって夫の兄弟達は苦労の種である9.「雀百まで踊り忘れず」→若いときの癖は治りにくい10.「鏡は女の魂」=「刀は男の魂」→女性(男性)の命と同じくらいに非常に大切なもの 新明解故事ことわざ辞典 新明解国語辞典第6版 特装版