2011/05/17(火)00:24
素晴らしい努力
今年度の英語教室ですが、2クラス編成というのは昨年度までと変わらないモノの両クラスともに指導を80分確保できるという状況にしたのが大きな変更点です。
そんな中で僕が担当する基礎クラスは今日が4回目ですが、アルファベットとローマ字の学習から身の回りの単語、そして前回からは早速身の回りの単語を使った英文に着手しています。
考え方によると思うのですが、僕は単語だけをひたすら…とか、アルファベットをひたすら…という勉強はしたくないしさせたくもない。
だって、単語を書きなさいなんてテストは中1の1回目の試験を除けば出てこないし、家庭での練習は完全に別ですが授業のノートに単語だけが「ズらーーー」と書かれているノートは何か嫌なのです(笑)。
実際前回はThis is の文章をちゃんと冠詞を付けて練習させ、今回はThat is の文を同様に練習させてもちゃんとできる。
出来るんだからやった方が絶対に良いし、中1や中2の生徒にありがちな冠詞の抜けも最初の方にしつこく指導し抜けないようにさせた方が定着が絶対に良い。
そんな基礎クラスの授業ですが、本当に努力の跡を見てとれる生徒が少なくありません。
今日の単語、ローマ字テストでも勉強の成果が見て取れる子が沢山いました。僕も嫌なやつなのでローマ字も
「地質」とか「福井」とか一定の約束だけでは出来ない問題をオンパレードさせますので、本当に練習してこないと中々出来ないものですが、それでも満点生が2名…
嬉しいですね。
来週以降は
□「ゾンビ」や「駿平」、「コンマ」のローマ字の書き方を教えてローマ字を完了
□家族の単語の書き方を勉強しながら一緒に代名詞を指導
その後本格的に主語と動詞を意識させての英文指導に着手していきます。
頑張れ!小学生!!