285949 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

天真爛漫すてきに生きよう

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

Free Space

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06

Keyword Search

▼キーワード検索

2007.09.10
XML
カテゴリ:健康レシピ

がんは英語でcancer、独語ではKrebs。

ともにギリシャ語のkarkinos(蟹の意)に由来し、

古代の人々ががんを蟹の甲羅のように

「かたい」ものと考えていた名残です。

一方、漢字の「癌」はヤマイダレに〈口〉と〈山〉が

重なった形(大石の意)で、こちらも

「かたい・しこりのある病気」という意味です。

奇しくも、東西にあって古来からがんは蟹の甲羅や石のごとく

「かたいもの」とイメージされていたのです。

いうまでもなく、この「かたさ・しこり」こそが

がんの特徴のひとつであり、そのわかりやすい例が乳がんです。

乳がんの病巣であるかたいしこり(腫瘤)は

9割がた触れると発見できます。

「からだの上部に発生したがんは治りにくい」

(神経や血管が集中し、栄養の摂取や呼吸に関係する器官、

たとえば咽頭がん・食道がん・肺がん)といいますが、

乳がんはからだの上部にありながら、

とても治癒の確率が高いがんです。

それでも、女性にあって罹患率は胃がんを抜いてトップ。

独身、未産婦、高齢初産、肥満などの女性がかかりやすく、

30歳代以降から罹患率が増え、40代、50代という

「女ざかり」の時期に発症がピークになるのが乳がんの特徴で、

独り身の女性にはなんとも気になる病気です。

近年、わが国でもがんの欧米化が見られ、

これまで多かった胃がんや子宮がんが減少している半面、

乳がんは増え続け、年間3万人ほどの新患がでており、

死亡率は増加し続けています。

乳がんは触って発見ができ、治癒率が高いうえ、

乳房の温存療法という「救い」があります。

とはいえ油断は禁物ですね。

油を断たぬよう日頃の「触れ合い」が肝心なのでは。

定期健診も大切ですね。早期発見で大事に至らないようにしたいものですね。




■DEMECAL 血液検査システム男性用がん総合検査 セルフチェック



■中高年の男性に急増している前立腺がんをわずかな血液で発見。前立腺がん検診



■自分でできる郵送健診キット胃がん・胃炎検診申込セット 胃癌・胃炎






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.09.10 11:07:32
[健康レシピ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X