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テーマ:家族旅行(844)
カテゴリ:旅行
いやー、暑い。めちゃ暑い。もひとつおまけに暑い。
やっと盆休みに入りましたが、3連発の台風でもう蒸し風呂状態ですね。 葉山は海が近いので朝夕は比較的海風で過ごしやすいのですが、台風が来ると湿った空気と潮風でもうベタベタになります。。 というわけでGW頃から予定していた信州旅行に出発する日がやってきました。 今回は、諏訪湖と車山高原で1泊ずつの予定で、安曇野、松本、蓼科あたりを周る予定です。 朝は8時に出発。葉山からは圏央道から中央道が定番ルートですが、8時過ぎですでに相模湖付近で20kmの渋滞。。あのあたりは1車線で抜け道が少ないから一般道で混むとどうしようもないですね。 で、圏央道はあきらめて、秦野中井まで走って東名に乗りました。結果大正解で諏訪湖まで渋滞無しで行けました。御殿場から東富士五湖道路に入るまで少し渋滞に引っかかりましたけどね。 11:30には諏訪湖SAに到着。今日安曇野に行こうかと思ってましたが予定変更。諏訪大社に行って旅館に行くことにしました。 諏訪大社、寺社仏閣が大好きな僕としては是非とも行ってみたいスポットの一つです。 諏訪大社の起源が面白く、その由来が古事記に出てきます。 出雲大社の神様は有名は大国主命。国譲りで有名な神様ですね。多くの歴史関連書にあるように、おそらく大国主命は日本土着の民族で、大和朝廷との争いに負けて国を譲ったというのが真相として正しいように思います。国譲りの相手はそうです、天照大神です。この国譲りのとき、大国主命の子供である建御名方神(タケミナカタ)はそれを承知せず、天照大神が遣わした建御雷神(タケミカヅチ)と力比べをするんですね。残念ながらそれに負けた建御名方神は諏訪まで逃げて、この地にとどまることを約束し許されます。 これが諏訪大社の起源です。 この建御名方神は戦いに負けたので弱いイメージがありますが、非常に武勇に優れた神様で古くは坂上田村麻呂が蝦夷討伐の際諏訪大社で戦勝祈願をしています。武田信玄も軍神として崇めていました。 諏訪大社は上社と下社がありますが今回は上社に参拝しました。 御柱祭で有名な諏訪大社。上社には4つの柱があります。鳥居を入ってすぐのところにあるのは一之柱です。 境内は凛とした空気で、暑さも気になりません。がっつりパワーを頂きました。 さて、諏訪大社を後にし、本日の宿泊場所、「浜の湯」さんに向かいます。 浜の湯→http://www.hamanoyu.co.jp/ 諏訪湖では大きい旅館です。ロビーには水路がめぐらされており、錦鯉が泳いでいます。 お部屋は角部屋でしたが十分に広いです。 部屋からは諏訪湖が見えます。 しかも花火が目の前に見えます! お風呂も満喫した後お楽しみの食事です。 2Fにある料亭で頂きました! 作りが凝ってて、奥のふすまから外を覗くと、庭園になっています。ここは3階なので、画面下に向かって水が流れ1Fへ滝になっています。 食事も満喫しお酒もガッツリ飲んだせいか私は10時前には寝落ちしてました。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 15, 2019 09:48:47 AM
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