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カテゴリ:子供たちの成長
先日、長男と次男の懇談会が幼稚園で行われました。
結論からいうとグループ懇談会で みなさんの前で園長直々にお褒めの言葉を頂きました! 「〇〇さんところは、すごくうまくいっているし 幸せな家庭ですね 〇〇くんも、しっかり前を向いてすすめている。 よくなったきっかけは?」 と逆に園長から質問されてしまい 緊張して 「園長の本も読んだけどそれより役立った本がありまして」とか、 とても言えない(笑) 「園長のお話を聞いて理解して わかっているけどできないで終わらせず 実行していったまで」というような返事しかできませんでした。 5年保育で幼稚園という名称でもない私立にはなるのですが 園長先生が大学で保育士を育てる側の教授もされているという 少し特色のある園なのです。 モンテとは一切言わないもののベースはそこもとりいいれているようです。 大人の都合を押し付けるようなことをせず そのなかで自分で考えて判断して行動できる力を養うという 「集団」教育が当たり前な日本では どうやって?どういうこと? という印象を受けがちかもしれません。 私も入園前はどうやって教育しているのかすごく興味がありました。 園長のお話の中で 「教育はストレスになる そのストレスを子どもに感じさせずに、 うまく教えるためには、ちまたにありふれた子どもを抑圧しているだけの言葉を使わず 手垢のついてないあなたとあなたの子どもとの オリジナルあふれる言葉で育てる いまのこの子の年齢で伝わる言葉を選んできちんと説明してあげる 子どもの目線で大人の社会でふりまわしていないか考える」 などといった 結構難しいことを言われます たとえば、 もっともらしいことを大きな声で言っていても それがどこかで使い古された言葉や 誰かの意のままにいっているだけだったりするのは 本当は自分がブレやすく判断力もなく責任能力もなかったりという 自信のなさからきているからで、そうしているうちに 偏りとこだわりも強くなってしまい、とうとう客観視もできなくなり 自己も成長できなくなるわ、子どもには見抜かれて逆らわれるうようになるわ、と、、悪循環ですね。 それが最初はうまくわからなかったけど (園長の本は保育者向けだったからかも?) あるとき目についた本でなんだかその謎が解けた気がしました。 そのとき出会った本がこちら 母という病 http://amzn.to/1zHrigM こちらのレビューにある 下記に転載したかたの文章が短文だけれど万人に要点がわかりやすいかなと思いました。 > 2013-03-15 商品の使いみち:実用品・普段使い 商品を使う人:自分用 購入した回数:はじめて かなり衝撃的な内容でした。 でも本人が自覚していないだけで、「母と言う病」をもった方は結構いるのではないかと 思いました。 この連鎖を断ち切るのは、容易ではないと思いますが、第三者、安全基地の必要性を 強く感じました。 なんか、恐ろしい物を読むような気持ちでした。 もう少し、一般的に知られていれば、1,2歳の幼児教育に大きく役立つと思います。 知った時の衝撃は大きいかもしれませんが、大変な内容なので、もっと多くの方に(オ-プンに)認知されていいと思いました。 私もこのレビューにほぼ同意です。 そしてもう少ししたのレビューにある父の影響というのもあるあだろうとは思います ただ著者の岡田さんは父についてはあまりつっこんで書いてないらしい… それでこれだけ読んでしまうと すべてが両親からの影響なのだろうかとか思うかもしれませんが そこで補足したいのがこちらの本かなと思います こちらの2冊は長男入園前から読んでいた本 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ハラスメントは連鎖する [ 安冨歩 ] 【楽天ブックスならいつでも送料無料】魂の殺人新装版 [ アリス・ミラー ] 【楽天ブックスならいつでも送料無料】毒になる親 [ スザン・フォワード ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月28日 11時22分37秒
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