或る好事家の混沌なる日常

2008/01/22(火)17:08

電王:最終回「クライマックスは続くよどこまでも」

ライダー感想(65)

絶対に回収されてない伏線があるはずだ(ハナとオーナーの契約とか)とか、思いっきりタイムレンジャー(2000年。日笠P、小林靖子メイン脚本)じゃねえかとか、ツッコミどころ多々あれど。勢いで思いきし乗り切ったところはダイレンにも通ずるものがあって爽快っちゃ爽快でありました。最終決戦にサブキャラが駆けつけてきたって最近の漫画でもなかなか見なかったんだけど…王子…。最後の最後にダブアクWing formですかー。最後のゴレンジャーストームよろしくな合体技にウケた。最後まで戦隊みたいでしたな。 あの侑斗が愛理さんと出逢って、ハナの未来へと繋がる感じですかね。カイを倒した(そもそもあいつ死んだのか?)事で何が変わったのかまた表を出してほしいところ。タイムレンジャーはそのへんがハッキリしていたから。 「電王」は違う時代を生きる二人の少年の成長物語。このテのものは最後にその成長のほどが見えて、1年間見てきた甲斐があったなーと思えればひとまずはそれでOKだと思ってます。 ツッコむところは本当に色々あるけど、ここ最近では一番好きなライダー作品でした。 一年間お疲れ様でした! (…と思ったら、まだ何かある模様) **** 「ミルクディッパーにリュウタの絵」がちらほら話題に昇ってたので確認。リアルタイムで見つけたかったなとしみじみ。

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