仮面ライダーキバ：第1話「運命、ウェイクアップ！」

2008/01/27

カテゴリ：ライダー感想

井上節大全開の新シリーズ。
キバこと紅渡を主人公とする2008年と、その父で実は…？な音也を主人公とする1986年を往き来するのが今回のライダー。始まる前から思ってたけどやはり現代は現代で、過去は過去で1話を費やした方がいいかも。今は過去編にライダーがいないんでちょっと難しいかもしれないけどね。両方の時代に同じ登場人物もいるわけで、服装以外にも気遣ってほしい部分がある。正直わかりにくい。

魚の骨はバイオリンの塗料。なるほど。
てっきりキバットの食い物かと（笑）。でも食い残しを盗むのはよくないなぁ。補足すると世界的に名高いストラディバリウス（渡が目指していると言われるバイオリン）の塗料についての詳細は現在も明らかになっていないらしい。これについては各々で調べて下され。

渡自身についてはまだ謎が多い。キバットとは既に出逢っているし、キバに変身するのも初めてだったかどうかも怪しい。キバットが操っている…かどうかもわからない。まあ後々明かされていくでしょう。しょっぱなから謎が多い主人公はアギト以来か？
音也は本人も中の人の芝居も不安です。
女性陣はまあまあ芝居がしっかりしていて好印象。

アクションはバイクアクションも見られましたが、女性でOKならできるだけキバで見たいところ。ライダーキック復帰も