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著者は日本経済専門のジャーナリストだそうです。
ジャパナイゼーション 日本の「失われた数十年」から、世界は何を学べるのか [ ウィリアム・ペセック ] 政治、経済、文化と日本についていろいろなテーマで書かれています。 私の読後感は、「新聞は自分が知らない分野については、非常に良く書けているように見える」という言葉がぴったりする内容。 確かにいろいろな文献等を読んでいるのは良くわかるのですが、あまり自分の頭で考えずに、「権威のある学識経験者の言葉だから正しい」というような決めつけ的なところが多いという印象を受けました。 とは言え、アメリカのジャーナリストから見た日本、別の言い方をするとアメリカの新聞に掲載されている日本と言うのはこういうものなのかと言うことを知る上では、参考になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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