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一般に使われている言葉に翻訳すると、「情報開示を行わない理由を考えている」でしょうか。
安倍首相「必要な情報開示行う」=持続化給付金委託問題で - 記事詳細|Infoseekニュース 安倍晋三首相は4日の参院厚生労働委員会で、新型コロナウイルス対策に関する持続化給付金支給事務を委託した法人の実態が不透明と指摘される問題について「必要な情報開示を行うことも含めて(経済産業省に)丁寧な説明を行わせたい」と述べた。社民党の福島瑞穂党首への答弁。支給事務をめぐっては、経産省が「一般社団法… タイトルだと「必要な情報開示行う」ですが、実際は「必要な情報開示を行うことも含めて(経済産業省に)丁寧な説明を行わせたい」だそうです。 お役所用語の「検討します(でも実施しません)」と同じで、「行わせたい(と言ったが、行わせるとは言っていない)」というところでしょう。 ここまで来ると、安倍政権は「平時は泥棒、有事は火事場泥棒」と言いたくなります。 もっともやっていることは結構お粗末なことも多く、証拠は残しているようです。 実体のない胡散臭い一般社団法人を定款まで準備したのは実は経産省自身であった件 この怪しげな「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」は定款も経産省が準備しているようで、HPに掲載されていた文書はヘッダーが仮の状態のままだったり、作成履歴に経産省の部署が残っていたり、というお粗末さ。 こんな状況では、政府のシステムが目を覆うほど酷いのも納得。 中国あたりのサイバー部隊だったら、国道沿いの無人野菜販売所で万引きするくらい簡単に情報を抜き取れるでしょう。 サイバー攻撃の新常識 米・露・中国・北朝鮮の攻撃分析から学ぶ [ 小林偉昭 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/06/05 06:00:06 PM
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