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これは相当深刻です。
【菅首相長男接待問題】山田真貴子内閣広報官7万4000円“ゴチ”政権ダメージ必至 - 記事詳細|Infoseekニュース 菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」による接待問題で、総務省は22日、既に判明している幹部4人以外に9人、計13人の総務省職員が、同社側から計39件の接待を受けていたと明らかにした。13人の中には、山田真貴子内閣広報官が含まれることも判明。総務省内だけの問題で済ますのは困難な状況となって… 山田氏含め、接待を受けた幹部クラスなら、旧大蔵省のノーパンしゃぶしゃぶ事件とその後の顛末ま良くご存知のはず。 こんなことがバレれば、個人だけでなく総務省の存続にさえ関わる可能性があることくらいわかりそうなものです。 ちなみに私が知る限り最近の役人は倫理規定に敏感で、昼にかかる仕事の場合は弁当持ち等、本当に徹底しています。 それはそうと、一連の流れで菅首相の権力掌握術が良く見えます。 (1) ふらふらしているバカ息子を職権乱用で総務省の秘書官にして箔をつける (2) 箔をつけた息子を利権のある企業に送り込む (3) 利権の代わりに政治献金を貰う (4) 部下の役人達を(おそらく無理矢理)接待に引きずり込む (5) 一度接待を受けてしまうとやましいところもあり、上には逆らいにくくなる。 どうせ危ない状態なら、上司を裏切るよりも美味しいご飯をゴチになることにする。 「みんなで食べれば怖くない」 セットにすれば相当えげつない汚職事件ですが、それぞれのピースを切り離してしまえば立件は難しいでしょう。 いただきますごちそうさま [DVD] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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どっぷりの癒着構造は見え見えで、アナログからデジタル革命もこのあたりから。
(2021/02/23 09:59:22 AM)
lavien10さんへ
森元首相時代にいくら失言しても総理がクビにならないことになり、安倍前首相時代にいくら汚職をしても選挙で帳消しになることになり。 菅首相は、デジタル汚職新時代を切り拓くのでしょうか。 (2021/02/23 12:53:39 PM) |