2024/06/28(金)06:49
円安で“豚肉高騰” 日本の実質実効為替レートは過去最低 37年半ぶり歴史的円安“円の実力”落ち“買い負け”|Infoseekニュース
これは、日々実感します。
円安で“豚肉高騰” 日本の実質実効為替レートは過去最低 37年半ぶり歴史的円安“円の実力”落ち“買い負け”|Infoseekニュースきのう、節目の160円を突破した円相場は、きょうも160円台半ばでの取引が続く歴史的な円安局面となっています。その影響はあの国民食にも出ています。サクサク衣に肉汁がつまったとんかつ。この国民的な食材、豚肉の価格に“異変”が起きています。安井ミート安井健浩 社長「仕入れ値は毎週10円ずつぐら…【全文を読む】
精肉はグラム単価が書いてあって加工食品のようなステルス値上げが出来ないので、よりわかりやすい。
Aスーパーは値上げする代わりに特売を連発してお得感おアピール、Bスーパーは肉の質を落としたり量を増やして1パックあたりの利益を確保する等、どこもいろいろ苦労しているようです。
他の商品でも、一度値上げしてもすぐに値下げしていることも結構あり、実質賃金25か月連続低下という厳しい状況ではコストも一部しか転嫁出来ていないのだろうと思います。
毎晩、高級料亭やレストランで優雅に食事をしておきながら「民主主義には金がかかる」と平気で宣う世襲議員が牛耳る自民党には、この惨状は理解出来ていないのでしょうが。