外食?外飲?
24日は、妻も同窓会の打合せに出掛けていたので、お互いに午後10時過ぎに帰宅です。 夕食はありません。 そこで、私が22日の日の小会議後に行ったバーGに行くことにしました。バーといっても、ビジネスホテルが隣接建物で経営しているもので、軽く食事をすることもできますし、スタッフのサービスにも満足しています。しかも、このバー、そこそこ遅くまで開いてるようで、午前1時半ころになると、アフターのお客さんで結構にぎわっているといううわさも聞こえてきます。 実は、22日に食べたものの話をしたところ、妻がそれを食べたがったので、行くことにしたのです。 さて、まずは飲み物のオーダーです。 ゴッセ・ブリュット・エクセレンスのフルボトルを頼みました。 このバー、ビールの品揃えがオーソドックスとはいえません。スパークリングも甘いガンチア・アスティ・スプマンテしかありません。そこで、シャンパンの中で一番安いものを頼みました。ハーフもありましたが、また物足りないと感じそうだったので、フルにしました。 ゴッセは、以前にも飲んだことがあり、そのときはただおいしいと思っただけでしたが、シャンパンやスパークリングを飲むことが多くなってから、少しは違いがわかるようになった気がします(勘違いかもしれませんが・・・)。 それでもわかったのは、ほのかにリンゴのようは香りがすることと、ほかのスパークリングなどより若干シュワシュワ(発泡)が強め、ということぐらいですけど・・・ 次は、食べ物のオーダーです。・ ゆり根のかき揚げ これが妻が特に食べたがったものです。私たち夫婦はゆり根好きです。私が22日に食べたものより火が入りすぎていて、食感が少しぼそぼそした感じになったのが残念でしたが、目的は達成です。・ ぎんなんから煎り これも妻が気になっていたもののひとつです。妻は黄色い水煮ぎんなんは苦手ですが、緑色がかった翡翠のような生ぎんなんは食べられます。これはだいぶ気に入って食べていました。・ 大田原牛のローストビーフ このバーの売りのひとつが知る人ぞ知る大田原牛が食べられる数少ないお店だということです。さすがに高いので、そうたくさんオーダーはないようですが・・・ 大田原牛は、いわゆるサシが多くて、やや脂っぽい感じがしないわけではなく、私たち夫婦の好み(貧乏舌)とは必ずしも合いません。それでも大田原牛が2,500円で食べられるとあって、ついオーダーしてしまった哀しさです。ホントにこぶりで、薄いローストビーフが5枚乗っていました。サシが多くて、肉っ!という感じは希薄です。・ アンチョビとトマトスライス 私がアンチョビ好きなのでオーダーしましたが、妻はピザでもアンチョビを苦手としています。案の定、生臭いといって、私が全部食べることになりました。このサラダ、煎り明太子がふりかけてあったのですが、私はそちらの方が生臭いと感じました。アンチョビだけで十分なのに・・・ さて、ゴッセが飲み終わりましたが、あとはそれほど飲めそうもありません。グラスワインを頼むことにしました。 ヌーヴォー・フィリップ・バカレ、ウッドブリッジ、ルピュイ(?)とかいうワインでしたが、一番安いウッドブリッジが一番好みに近いものでした。 最後に、フレッシュトマトのパスタを頼みましたが、やや寝ぼけた感じの味で、店を出たあと、コンビニでチキンカレーとピラフを買って帰りました(さすがにその日は食べませんでしたが・・・)。