30数年ぶりの先輩
週末は遠路より来賓があり忙しくしておりました。その来賓のなかに30年以上ぶりにお会いするお二人がおられました。空港にお迎えに行きましたが、果たして顔が判るのであろうか本当に心配でした。事前にインターネットで検索してお顔を確認しました。空港で顔を見た瞬間に向こうから「おー」と懐かしい顔をしていただき、ホッとしました。お二人とも今は大学の校友会の要職に就かれており、これまでも沢山の論文も出されているのには驚きました。というのも、お二人とも4期上の先輩であり、他の武道部とはいえ4期上となると、学生時代は天地の位の差がある状態でした。F先輩は空手部の主将をされておりました。そのころの空手部は、その歴史のなかでも全盛期であり、全日本空手道選手権でも団体、個人ともに1,2位を争う猛者ぞろいでした。一方、K先輩は大学少林寺拳法部の創設者であり、その後〇学大会で7連覇を指導された方でした。まさに文武両道を達成された方々です。30数年ぶりでしたが、お会いしてお話をすると、そのころのいろいろな思いで話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎてしまいました。本当にお会いできて良かったなと嬉しい一日になりました。