Rapunzel

とかタイトルを付けると、又、変なトラックバックされちゃうんだろうけど・・。

昨日、公開ゲネプロを無事に終了後、生まれて初めて、共同記者会見というものをおこなった。
経緯はこうだ。

客席で観ていた僕は、無事に公演を終えてすぐに、取材陣へ簡単な挨拶（ありがとうございましたぁ～！みたいな）をし、そそくさと楽屋に戻り、出演者らと握手をしていた。
数分が経過した頃、お手伝いに来てくれていた友人でアナウンサーの彼女が、オロオロしながら僕のところへやってきて言った。

「取材の人たちが、”これで終わり？”って、客席でブーイングしてるけど・・・」

一瞬、かなりマジで青褪めちゃったんだよ、僕・・（泣）。

だってさぁ・・。文字で読んでも、耳で聴いても、”作品として成立してないじゃないか！”・・って、怒ってるような意味にも受け取れるでしょ？

暫く固まっちゃってたら、『共同でも良いので、記者会見は無いのか？・・って言ってるけど、どうする？』・・・って。あんたぁ！それを先に言いなさい。先にっ！！（マジ泣）。

ってことで、生まれて初めての共同記者会見という運びになった。
ガチガチに緊張し、何を話したか覚えてないんだけど、まぁ良いや（笑）。

追記
何度か草野球でご一緒したことのある、某出版社の記者さんは、記者会見終了後、タバコを吸ってる僕のところへやって来て言った。

「いやぁ、お恥ずかしい。僕、素で泣いちゃいました。お仕事は”美容師”・・って聞いてたんで、ホントは付き合いで取材に来たんだけど、地方公演も取材に行って、特集欄で書いちゃいますんで宜しくお願いしますね」って。

よかった、よかった♪