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今日は会社に有休をもらい、おじいさんを病院に連れて行きました。
おじいさんは、春から我が家で面倒をみる事になった、母方の父です。 最初は、新しく変化した生活の中でとまどいもあったけど、 人の沢山いる家の中はあったかいし、それなりに楽しくすごしてきたここ何ヶ月。 おじいさんは、我が家に来た頃から、 病をわずらっており、病が重たい事は以前から聞いていたけれど。 やはり衰弱して行くのを間近で見るのはツライ。 私は生きてきて3人の身内をこの目で見送って来ました。 死と言うものを身近に感じ、 生と言うものを深く考えさせられました。 一日の大切さ。 悔いのない人生を送る事の大切さ。 その瞬間、瞬間の大切さ。 命の尊さ。 いろんな事を学びました。 祖父は延命治療はいらないから、痛みを和らげて逝かせてくれ! と日頃から申し出ています。 でも、残された祖母の事を考えると胸が痛くなります。 これから死を迎える祖父の恐怖を考えると涙がこぼれます。 そして、その二人を支えていかなければならない母の仕事の重たさを考えると、 心が苦しくなります。 人を見送ると言う事は、なんと体力と気力がいる事なんでしょうか。 でも、私はこれからできる事を考えようと思います。 できるだけ、沢山の時間を作って、祖父の時間を作ろうと思います。 残りの時間を、とても幸せにしてあげたいと思います。 そして、母と祖母の支えになってあげようと思います。 出会いもあれば、別れもある。 別れを知るからこそ、出会いも大切に思える。 私はそんな気がします。 プラスとマイナスはやはり、何をおいてもタイキョクなんだと。 私は幸せです。 とても幸せです。 最後に祖父の世話をしてあげられる事を、幸せに思います。 今日はベリベリシビアな話をしてしまいましたが。 今日もいつもと同じ楽しい時間です。 明日はもっともっと楽しい時間です。 変わらない毎日こそが幸せなんだと思います。 今日も元気にがんばりまーす!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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