歯科医師・ママのおすすめ 育児と健康

2008/02/10(日)20:16

ヤンキー先生 義家弘介先生の講義

子育て (115)

参議院議員・ヤンキー先生・義家弘介先生の講義に参加して参りました。 熱い思いのご講義、心打たれる思いがしました。 「子供達のために」大人は今 何をしなければならないのか。 「子供達の未来のために」 日々 子育て・子供の教育に色々と思い悩んでいる身として とても貴重なお話を伺うことができました。 乳児は 肌を離さず 幼児は 手を離さず 小学生は 目を離さず 青少年は心を 離さず 子供達に接するように、 子供達が大人になった時 社会に出て困らないための教育をしていかないといけない、と。 義家先生の言葉の一つ一つは、とてもシンプルな 普遍的なものだと感じました。 甘やかさず 突き放さず 優しく 威厳をもって 本当に子供達の成長のために何ができるか。 真剣に問いて 教育に携わってこられた先生としてのお考えは、自己責任・己の強さ・本当の自由の意味、人としての優しさ、強さのようなものを 感じさせる そんな講演会でした。 1999年は、教育が大きくそれ以前と以後に二分されるとおっしゃいました。 1999年に、携帯電話の普及が 大きく伸びたことで、高校生の所持率がこのあたりから、ほぼ100パーセントとなるそうです。 携帯端末から インターネットに接続でき、これまで大人というフィルターを通しての情報しか知りえなかった子供達が直接社会の様々は情報とダイレクトに接触することができる。 確かに我々の青年期の常識とはかなりかけ離れています。 いくらでも外部との交信が可能だということ。 揺れ動く、まだまだ不完全な、青年期、、、 今の子供達は様々な情報と接触し、それを取捨選択できる判断力を早くから身につけないと、氾濫する情報に 惑わされてしまう危険にさらされているということですね。 便利になった反面、本当にしっかりと人格を身につけさせ、しっかり自分の判断で生活でき人間に育てていくことが、必要だと思います。 私たちのころはまだまだボーっとしていたような・・・ 人の真意は伝わります、 義家先生の思いの強さは 言葉の隅々からも伝わってきました。 最後は、壇上から降りてこられ、舞台の下 三箇所で 深々とお辞儀をされ 講演会終了でした。

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