気ままにDIARY

2013/09/24(火)23:54

法話

ひとりごと(591)

お墓まいりへ行ってきました。皆予定が合わなかったので、一人でそっとお参りして本堂で法話を聞いてきました。読経のあとの住職の語り口はいつ聞いても眠気を誘う。 最後の方で聞こえてきた言葉が「今でしょう」 こんなところにまで出てくるとは。あんまりたくさん聞くので一度はもういいわ、と思ったセリフだけど考えようによっては奥が深い。住職の話も、過去を思い返すばかりでなく今を生きましょう、今やれることをやりましょうってことだった。今を生きることで未来がやってきて、未来が今になる。過去は経験として今に生かす。悔やまない。 法話を聞いてるのは私より年上の人生の先輩方が多い。そして、私と同様うつらうつらとしている方も多い。住職には悪いけど、こんな風にまったりしてリラックスできるこの時がありがたい。法話にはその話のありがたみだけじゃなくて、こんなふうに心穏やかに眠くなるくらいリラックスできるそんな効果もあるんだわ。住職の語り口がそうした空間を作ってくれてる。日々の喧騒から離れここでお盆お彼岸に法話を聞く時間が結構好きで、毎回足を運んでしまう。 

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