ネコファミリーとグルメ

朝から降り続いた雨も、１５時頃には上がり、青空も見えて。

気温は１４度、風も無く温和だ。

昨夜は近くの韓国居酒屋に。

ママのご主人は日本人、３年間の療養生活を経て亡くなったのがこの８日である。

勿論、お互いに再婚同士なので、ご主人の長男と二人でひっそりと葬儀を行った、

私も親しくしていた事もあり、お参りを申し出たが、「気持ちだけ有難う」と言われた。

長男は大阪在住で、仏壇も要らないから、の意向で、

ご主人が持って来た仏壇はお寺に渡し、

４９日を待って、紀北にある先祖代々のお墓にお骨を納めるらしい。



　　千代坊「ママはクリスチャンだしな」

ママ自身も韓国に子供が居るし、いづれ老後は韓国で、との考えがあるからだろう。

でも、良くご主人の世話をしていた、と思う、まだ今年で６２歳、若い死だが、

ここ１年ほどは意識も無く、植物人間状態だったから、心の準備はしていた、と。

「悪いけど、これでママは自分の人生だけを考えられるようになったね」

生きてる者の生活が大事なんよな、いつまでも泣き悲しんではいられないよ。

人生には、想定外の事が起きるものだ。

それを受け入れるには　心の整理に落ち込むこともあるが、

皆、それを降り超えて来てるんだ、そう、先輩たちが沢山、居るじゃないか

私自身の生活にも、変化があり、今、それを考えると、浮かない顔にもなる。




　　　ミーシャ「ボクらも付いてるやんか」

うん、この２カ月で物も心も断捨離しなければ、な。

不安は、取り越し苦労から始まるものでもあるが、１つずつ、消去して行けばそう問題ないよね

落ち込む顔は、私には似合わんよね～